2016 年 11 月 5 日

設計作業再開しました。

高島 肇 — Filed under: ゲッターロボ,最小変形ゲッター1ver.2014 @ 4:10 PM

前回よりだいぶ間が空きましたが、やっと設計の時間を確保できる状況になってきました。
丸1日設計できる、なんて贅沢な状況にはまだ当分なりそうにないので、とにかく毎日午前は設計用に死守する!というのが、当面の目標です。

早速、CADのファイルを開いてみたところ、前回作業を行なった日付は8月16日だって!
いやー、随分ほったらかしにしていましたね。
その間、ず〜っと生産関係の仕事をしていたわけです。
この点だけでも人手不足なのが明白ですね。早いところなんとかしたいものです。

これだけ間が空いてしまうと、前回まで自分がなんの作業をしていたのか全くわかりません。
まずはその辺を思い出すあたりから始めました。
加えてなぜか、CADソフトの操作設定も変わっちゃってたりしてて、余計モタモタしております。
なんでですかねー、macのOSをアップグレードしたせいでしょうか?

初日はモタモタしているうちに時間がなくなってしまいましたが、久しぶりに自分の本来の仕事に戻れた感じで、少しホッとした気分です。
これから勢いをつけて、ガーッと作っていかないといけないんで、ホッとするのは真逆なんですけどね、ハハハ。

具体的な話は次回以降から再開します。
あと、「最小変形ゲッター1ver.2014」は今月末で受注を締め切ります。
今の所、この作品の弊社通販はこれが最後となりますので、ご入手できなくなる前にお申込みいただけますようお願いいたします。

今回は以上!

by 高島

2016 年 10 月 10 日

「完全変形サイバスター」161010

現在はまだ成形作業で一杯一杯状態で、設計を再開するまでもうちょっとかかります。本当あと数日なんですけどね。
頭をそちらに切り替える準備として、今日は久しぶりにサイバスターの話を書きましょう。

「完全変形」規格を設計する際は毎回、対象キャラクターを再現するのに加えて何かしらの新しいテーマに挑戦するようにしています。
テーマはその都度違いますが、新しいギミックを考える、というのは割と多いかもしれません。

サイバスターの場合はテコの原理を応用した胴体の伸縮ギミックです。
以前の記事ではハサミの画像を例にあげたりしていました。
手前味噌ですが、ただ引っ張ったり押したりするだけのものに比べて、非常に面白い仕掛けになっています。
cybst_160718b
cybst_160718a
画像は先日の夏のワンダーフェスティバルでの展示のために原型を組み上げた際のものです(各部品の色は以前の成形のために塗り替えたもので、製品とは違うものになっています)。

上半身の外装を取り去ったメインフレームの動きがこれでわかると思います。
伸縮動作は背中のスラスターを操作して行います。
スラスターを閉じるとこれに合わせて胴体は伸び、スラスターを開くと胴体は縮まります。

なんでこの画像があるかというと、先日の組み上げの際に部品の構成を忘れちゃってて、大変な思いをしたせいです。
この時期の作品はキット版がないため、組み立て説明書も存在せず、ほぼ設計した自分の記憶が頼りなんですが、これまた綺麗さっぱり忘れちゃってるんですよ。
まあ、なんとか各部品の形状を分析しながら組み上げたんですが、かなり面白かったんで撮影しておいた訳です。

「完全変形」規格作品はこういう新しい挑戦が行われているので、ご入手いただいたお客さんにはその辺も楽しんでいただけると嬉しいです。バラしちゃったりすると、今回の自分みたいに大変な思いをする可能性も無きにしも非ずですが。

最近は「最小変形」規格もCADのおかげで「完全変形」みたいになって来ています(特に最新のゲッター1は)。
合わせてこちらも楽しんでいただけると嬉しいですね

今回は以上!

by 高島

©SRWOG PROJECT

2016 年 9 月 23 日

「最小変形ゲッター1ver.2014」160923

高島 肇 — Filed under: 最小変形ゲッター1ver.2014 @ 3:10 PM

やっと混乱状態が収まり、成形以外の作業もできるようになってきました。
現在はゲッター1の組立説明書の製作に注力しています。

で、今回はゲッター1ver.2014の通販特典の話。
形などの部品の仕様は早くからイメージを決めていましたが、色を何色にしたら良いものか非常に悩みました。
そもそもゲッター線て何色?
設定では日常、地上に降り注いでいる光線の中に微量に含まれているもので、肉眼では確認されないものだそうですね。
それだけにパッとイメージが出ません。
考えれば考えるほどわからなくなってきたので、ネットで調べてみると様々な映像や製品のものがありますが、これらもそれぞれ色は違っています。

であればという事で、直接色をつけて成形してみよう、という事で何通りかを成形してみたのが下の画像です。
g-1_v14_160923
結局、機体色に無いパープルが一番存在感がある、というのがわかったので、これを採用しました。
これをもっと早めにやっていれば良いものを、成形準備の時にやってたものだから余計忙しくなっちゃったりしたわけで。
全く要領が悪くて困ったものです。

で、テストで作った別色サンプルはもう用はないんだけど、もったいなくて捨てるに捨てられないという。困ったものです。

今回は以上!

by 高島

©永井豪・石川賢/ダイナミック企画
※こちらの写真に使用の画像は開発中のものです。
各部品の形状等は今後、修正・変更される場合がございます。

2016 年 9 月 13 日

作業進行報告 160913

高島 肇 — Filed under: 最小変形ゲッター1ver.2014 @ 12:30 PM

久しぶりの更新になってしまいました。
現在は「最小変形ゲッター1ver.2014」の生産作業に集中しており、1日おきに部品成形と型の製作等の部品以外の作業を繰り返しています。
数日後より発送開始の予定です。お待たせして申し訳ありませんでした。また、今回も辛抱強くお待ち頂いた皆様、心から感謝いたします。
もう間も無くで生産のリズムも整い、これに合わせてもう1ヶ月以上止まってしまっている設計に復帰できそうです。
更新が久しく止まってしまっている当ブログもペースを戻していきますので、どうぞまたよろしくお願いいたします。

2016 年 8 月 16 日

大完全変形超銀河グレンラガン 160816

今回は超銀河グレンラガンの進行報告です。
現在は足首の作業で、近々完成の予定です。

いやー、足首は苦戦させられました。
スネも相当手がかかりましたが、足首はそれ以上で、作ってはやり直しというのを何度も行いました。
スネの足首につながる部分から足の裏のエッジまですーっと繋がるラインが欲しかったのですが、これをやるには各高さの断面の明確な形がわかっていないとできません。
イメージしやすいものサクサクっとすぐに断面を作れてしまいますが、今回はそのあたりからつまづいて何度もやり直す羽目に。
このキャラは大雑把なデザインに見えてその実、各要所々々のメリハリをつけるため、エッジはシビアに決まっています。
そのため各断面のエッジにあたる場所の座標を1つずつ割り出して決めていきました。
ちょっとでも寸法や諸々のデザイン上の要素を入れ忘れるとこの座標は全く違うものになってしまします。
自分は忘れっぽいもので、そのためこの作業をなんども繰り返しました。
この大事な要素を忘れた状態でモデリングさせた画像を見たときはねー、愕然とするわけです。心折れそうになりましたわ。
タカシマはねー、ヤバいっすよ、認知症かもしれないですよ、マジで。
まあ、この辺の説明は分かりにくいので、ここまで。

さて、それでやっと出来上がったのが下の画像です。
hg_grlg _160816a
hg_grlg _160816b
ところが、またここで問題が。
この脚部ユニットはこれ自体では問題ありませんが、末端の足首が大きいため、足を開いた状態にしないと反対側の足の干渉を受けてしまいます。

ということで、足を開いた状態をノーマルとして、座標とアウトラインを決め直して再度作業し直す必要があります。またやり直しだよ・・・シクシクシク。

で、出来上がったモデルが下の画像のものです。
hg_grlg _160816c
hg_grlg _160816e
傾斜20度で足を開いている状態で、そのまま足裏が付く形になっています。

今度こそ完成。長かった・・・。後はドリル穴を残すのみです。

今回は以上!

by 高島

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