2016 年 12 月 16 日

「可変エスカフローネ復刻の道!」 161216

高島 肇 — Filed under: 可変エスカフローネ,天空のエスカフローネ @ 4:34 PM

エスカフローネ脚部から背面バックパック兼竜の首のCAD設計に戻っています。
と、その前に前回悩んでいた足首部分をCADで新造するかどうかですが、結局作っちゃいましたー。
esca_161216a
手作業で原型を複製して色分割の作業等々でかかる時間とCADで新造した場合を諸々比較してCADの方がいいだろうと判断しました。造形も簡単な所だしね。

現在は業者さんにデータを送って出力してもらっている所です。
数日後には部品が届くんじゃないでしょうか。

で、ここでやっと安心して竜の首の設計に復帰。
早くも前回何をやっていたのかわからなくなってます。
作業の流れを思い出しながら、各部品の噛み合わせのところでめり込んでないかチェックなどを行なっています。
おおっと!こんなところでめり込みが!危ない危ない。
ここがCAD設計の一番怖いところです。
esca_161216b
これで竜首の後ろ側は完成です。
次は前側に行きます。

今回は以上!
by 高島

©サンライズ
※こちらの写真に使用の画像は開発中のものです。
各部品の形状等は今後、修正・変更される場合がございます。

2016 年 12 月 12 日

「可変エスカフローネ復刻の道!」 161209

高島 肇 — Filed under: 可変エスカフローネ,天空のエスカフローネ @ 6:26 PM

エスカフローネ脚部の組み付け作業が完了。
前回の予想の通り、旧部品のすり合わせに時間がかかりました。
かなり細かく採寸して、新造のCAD部品と噛み合わせられるようにしたつもりだったのですが、実際出力してみると干渉する場所がまあ多いこと!
基本的には前回と同じくガリガリ削ってははめてみる、の繰り返しなので、手間をかけるだけで問題なくおさまりました。

旧部品の足首は後日、色別に分割できるように追加加工を予定してまして、ついでに露出しているネジを隠れるようにしようと考えていましたが、ここまで手をかけるようであればCADで作り直してしまった方が早いかもしれません。
できるだけ旧部品を生かす、というのも今回のテーマなのでこの辺の線引きが難しいところです。

脚部が一通り組み上がった画像はこんな感じです。
esca_161209a
竜形態の時にはこんな感じで前後のユニットがばらけて伸びる構造になっています。
esca_161209b
20年前の原型初心者の自分にしてはよく作ったな、という印象です。
これは元々のメカデザイナー山根氏のデザインがとても完成度が高く、これをトレースするだけでなんとかなっちゃったんですね。
この時に得られたノウハウを生かして次の作品を作りまたその時にノウハウを得て・・・という繰り返しで今日まで蓄積してきたわけです。まだまだ取得したいノウハウは尽きません。
次は・・・歯車かな。

とりあえず脚部はこれで一段落。次回から別パートに移ります。
CADの途中の背中か肩の胴体の組み付けか、どっちにしますか・・・うーん。

今回は以上!
by 高島

©サンライズ
※こちらの写真に使用の画像は開発中のものです。
各部品の形状等は今後、修正・変更される場合がございます。

2016 年 12 月 2 日

「可変エスカフローネ復刻の道!」 161202

高島 肇 — Filed under: 可変エスカフローネ,天空のエスカフローネ @ 5:41 PM

先週、上がってきた脚部の出力部品を組み立てています。
今回の出力はかなり慌ててデータを出したため、あちらこちらの部品の干渉部分のチェックができていないところが発生してしまっています。
さあ、この場合はどうするか!?
ひたすら手作業でガリガリ削ってすり合わせを修正していきます。
この辺は昔ながらの手造形で原始的だなぁ、と思いつつもなんだかとっても楽しいです。
人間は手の感触を楽しむので、手作業をするのは精神安定効果もあるそうです。なんかで読んだ話ですが。

手造形で作ってた頃は作業をしながら、そのキャラクターのビデオを延々とバックで流しながらやってたもんですが、これがどうにも楽しくてねー。
自分の造形物を媒介に映像作品と交流をしているような一体感を感じてました。
そういう雰囲気で作ったものは結果的にも良い作品になっていると思います。
今回は手作業パートが多いので、昔録画したエスカフローネのビデオを流そうかと思っておりますが、20年前のVHSが果たして見れるかどうか?
この際BDやDVDを入手するのもありかもしれません。
この作品のキット版が発売された暁には、お客さんには是非エスカフローネのBDやDVD(詳しくはコチラ)を見ながら組み立ててほしいと思います。
楽しいですよー。無いのであれば買いましょう!(この辺は版権元さんにも褒めてもらえるかも。)

さて、実作業の方に話を戻しますが、作業時間がまた夜中に戻っちゃいました。
作業が楽しもんだから、ついつい時間を多くとってしまいます。気がつくと朝の5時を回ってたりして慌てて寝るんですが、翌日はもう寝不足でヘロヘロです。
いい加減、いい歳なんだからもう少し健康的なスケジュールでやりたいんですけどねー。まあ性分なんで、ずっとこのまんまなんでしょうね。
おっと、また脱線だ。

部品の修正部分は基本的には削り込みだけで済んでいるので、これが済めばパカパカと組み上がっております。
ギミックと強度を確保しつつ、ネジもだいぶ見えなくなってます。
esca_161202a
画像で旧部品と並べて見てみるとよく分かりますね。
右側が大腿部旧部品でネジ穴が3箇所豪快に開いています。
いやー、20年前のはホントに大胆だなー。

ちなみに左の新原型と合わさっている旧部品は今回も使用する予定です。
脚部の部品すり合わせ作業はもうしばらく続く予定です。

今回は以上!
by 高島

©サンライズ
※こちらの写真に使用の画像は開発中のものです。
各部品の形状等は今後、修正・変更される場合がございます。

2016 年 11 月 25 日

「可変エスカフローネ復刻の道!」 161125

高島 肇 — Filed under: 可変エスカフローネ,天空のエスカフローネ @ 3:14 PM

エスカフローネ脚部の出力部品が業者さんから届きました。
早いですねー。データが揃っていればわずか1週間足らずで上がって来ます。
esca_161125b
画像の部品は今回の出力の全てではありませんが、概ねこういう構成になっています。
コンセプトは腕部と同じでネジの露出を避けつつ、各関節の動作は旧原型と同じになるようにしています。

今回は一部ヘマをやらかしていまして、組み付けの際にちょっと削り込まないといけないような箇所がありました。
組み付けの工程の部品の移動も設計で考慮しなければいけないんですが、この辺はつい忘れがちになってしまいます。

あとは旧部品とのすり合わせが手がかかります。スネ正面の竜の足とふくらはぎ及び足首が旧部品になります。
スンナリ行ってくれるといいんですけどねー。

成形作業の合間に時々いじっていますが、下手にはめ合わせたりすると外れなくなっちゃったりするのが怖いです。
出力部品の素材は製品版とは素材が違いアクリル製なので、かなり固いものになっています。

設計の際は製品時の素材レジンでの硬さを考慮して寸法を考えますが、出力してみると硬さに違いのためキツキツだったりするわけです。
ここで出力部品同士でつけ外しがちょうど良い感じに削り込んできっちり調整したりすると、今度は複製をとった製品版ではガバガバになってしまったりするので、なかなか扱いが難しいところです。

それだけに安易に試しに部品をはめてみたり・・・なんてのがなかなか後で大変な事態に発展してしまったりすることがあるので、要注意です。
出力後の1番楽しいところではあるんですがね。
今回は以上!

by 高島

©サンライズ
※こちらの写真に使用の画像は開発中のものです。
各部品の形状等は今後、修正・変更される場合がございます。

2016 年 11 月 18 日

「可変エスカフローネ復刻の道!」 161118

高島 肇 — Filed under: 可変エスカフローネ,天空のエスカフローネ @ 4:25 PM

先日出力業者さんに頼んだエスカフローネの肩と腕の部品が上がってきました。
今週は夜中にこれの組立作業をチョコチョコと進めてきました。
結局、午前中の時間確保は部品成形関係の作業の物量に圧され、脆くも消失してしまいました。
いやー、色々同時にこなさなければいけないので、本当に思うように進められず困ります。

さて、出力部品は特に大きな間違いもなく、着々と組み上がって行きました。
左側が今回の新規の部品、隣の右側が20年前に作った旧部品です。手首周りは旧部品をそのまま組み付けてあります。
各関節や部品の移動などの機能は同じですが、今回は外側にネジが露出しないように部品の組み合わせ方を工夫しています。
esca_161118
画像を見ると昔はどういう風にネジを打っていたのかわかりますね。
今回は肩中央のエナジストはクリアーパーツを使える構造にしてあります。これは成形品が出来上がると相当に綺麗に見えるはずです。

新部品は内部のフレームとそれを包み込むカバーパーツという構成になっています。
これは以前掲載したCADの部品構成の画像を見てもらうとわかると思います。
このフレームパーツをカバーパーツを差し込む際にかなりきっちりと入ります。
表面に残る出力部品特有の段差が誤差となって残っているため、このまま差し込むと取れなくなってパニックになるのは間違いないので、この部分だけ先に磨き込みを行いました。
腕周りは問題なく組み上がったので、次回は脚部の出力を行います。

今回は以上!
by 高島

©サンライズ
※こちらの写真に使用の画像は開発中のものです。
各部品の形状等は今後、修正・変更される場合がございます。

© STUDIO HALFEYE