作業進行報告190318(最小変形カイザーキャリア)

今年に入ってからろくに更新もしていないうちに、早くも3月も半ばを過ぎてしまいました。そろそろ暖かくなって来ましたねー。

さて、現在はGマイトガインの原型のCADによる再設計はほぼ終了し、多くのリクエストをいただいていたカイザーキャリアの設計を行なっておりました。
昨日、これの設計も終了。当初は四角い箱なんであっという間に設計なんぞは終わってしまうだろうと、たかをくくっていましたが、いつも通りに読みが外れてなかなか大変なことになり、かなり時間がかかってしまいました。
製品名は「最小変形」が付くだけに、変形っぽいことをします。
できるだけコンパクトにまとまるようにするためのギミックで、結果、変形っぽいことになっております。

今は、早速部品の出力を社内の3Dプリンター「form2」で開始しています。今回は部品がデカイので、出力にはとんでもない時間がかかります。
設計時のCAD画面内では拡大・縮小は自由にできるためあまり大きさが気にならなかったのですが、いざデータを3Dプリント設定画面に移すと、作業領域に収まりきらないのが判明。デカっ!
縦にしても横にしてもはみ出してしまうので、結局2分割し、出力後に接着して一体化させることにしました。これらの出力は約9時間かかりました。
k_carrier190318b

本体中央部分は分割せずにすみましたが、その代わりに高さが作業空間いっぱいなのでとても出力に時間掛かります。29時間だそうです。なので、今日はこれのためにずーっと動きっぱなしですね。
k_carrier190318a

側面トビラなどの他の部品はそれほど大きくないので、あと1日もあれば出力は完了するでしょう。
で、次は組み立て、と。
近日に完成画像を発表の予定です。どうぞお楽しみに。

今回は以上!

by 高島

©サンライズ
※こちらの写真に使用の画像は開発中のものです。
今後、修正・変更される場合がございます。

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作業進行報告190128(最小変形グレートマイトガイン)

長らくかかっていた最小変形マイトガイン・マイトカイザー・マイトガンナーの旧原型の組み立て及び確認作業がやっとゴールを迎えました。
毎度のことながら、読みよりもだいぶ時間がかかりました。
この頃の旧作の原型製作をしていたあたりからCADにより設計と出力によるデジタル原型として製作されていますが、なにぶん十年近く前のものですので、今頃これを組み立てるとなるとまあ色々と大変なところが見つかります。
当時のCAD設計で修正が必要な部分は直接手加工で様々な修正(というよりも改造)が原型に加えられています。なにしろ、業者さんに頼む出力はバカ高くて、出力は一回こっきりの勝負だったのです。
原型のこういうところはやはり脆弱になっており、組み立ての際に他の部品をはめ込んだりするとまあ、割れる割れる。

幸い、旧データも残っていますので、これをまた出力します。
せっかくなので、強度や構成で無理のあるところには手を加えました。この流れで、一部の関節は新しい方法を考案し、前回のエスカフローネの時のように最新の機構も入った構成になりました。

現在は手元に3Dプリンターがあるだけに、ここも新規出力あそこも新規出力と、歯止めが効かなくなりそうで踏み止まるのにもなかなか気力が必要です。
G.mg190126a

G.mg190126b

G.mg190126h

G.mg190126i

G.mg190126f

G.mg190126e
3体の画像の黒い部分が新規に3Dプリンター「form2」で出力した部品です。
部品の手直しの他にも今回の新要素となる、ある目的のために出力した部品もあります。これについては近日に発表の予定です。
ああ、マイトガインの左肩も新規部分ですね。ここは先に作ってサフ吹きしているため、色がグレーになっています。ここも前回レポートの通り、きっちり新規です。

組み上げて初めてわかった、というか憶えていなかった点がありました。
そのうちの1点はマイトカイザー形態の腕の前後スイングができない構造なのが判明。肩関節自体は球体式で自由に動くのに、肩カバーになるカイザー2・3が背面ユニットに干渉して横方向にしか腕を振れない作りになっており、ここは勿体無いので干渉部分の解消及びカバーのヒンジ位置の移動を行い、90度までは前方に腕を振れるようにしました。だいぶこれでポーズも増やせるでしょう。

とりあえずこれで、構造と部品のチェックが完了しました。何日もかけて組み上げましたが、またバラバラに分解して製品紹介画像のための塗装作業に入ります。・・・で、また組むわけ。
いやー、大変です。

今回は以上!

by 高島

©サンライズ
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作業進行報告190107(最小変形グレートマイトガイン)

皆様あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。
どーですか、年末・正月はお休みになりましたか?羨ましいですねー。自分は毎年恒例ながら、びっちり仕事に明け暮れておりました。
これも相変わらずながら、諸々の作業全体の遅れによるしわ寄せで出た生産・発送の遅れを少しでも取り返すための作業と新作の設計作業のせめぎ合いでキュウキュウ言っております。ハイ、毎年恒例です。
また、新年明けてすぐに身内で不幸があったりと、またさらに条件が厳しくなっておりまして、とにかく今はやるべきことをやれる時にコツコツやっていくしかないと、オタつかずに淡々とこなしております。
自分の座右の銘は「ベストを尽くせ」で、これに従っております。

さて、前回ブログで書いておりました「最小変形G.マイトガイン」のガインのCADによる新設計はお正月2日目の夜に完成しました。
早速、夜間に3Dプリンターform2でギコギコ出力を行い、翌3日はポチポチと出力部品からサポート材を切り離して組み立てる作業を行ないました。
この手の単調な作業は自分は苦手で、苦行っぽくなりますが、こういう時に箱根駅伝なんかを流すと不思議と気にならなくなります。
昨年引っ越してきた新しい仕事場はテレビは見れない環境になっており、今年は箱根駅伝は見れないかなー、などと諦めておりました。
ところがありがたいことに、最近は便利なものでYouTubeで箱根駅伝の全行程なんかも翌日には見れてしまうため、何不自由なく観戦することができました。ポチポチやりながら。
その後、修正やらの再出力を経て新ガインは組み上がりました。
サフ吹き状態の画像をあげますね。こうなります。
n_gain190107a
n_gain190107b

旧作のガインと並べるとこうなります。左が旧作です。
n_gain190107c

ご覧になってわかる通り、今回再設計のテーマはガインのスタイルの向上です。新幹線のビークル形態とマイトガインの肩・腕の形態時は旧作と同じで、単体での人型形態のみで変化が出るようにしています。
n_gain190107d
旧作では上腕がガインの腿、下腕がスネ及び足首になる配置でしたが、今回は上腕が腰、下腕が展開して脚部全体になるように変更しています。
とにかく脚を長くしよう!と考え、あれやこれやと分割・展開のパターンをシュミレーションしてこの形で落ち着きました。
今回はこの配置の試行錯誤に時間を取られまして、実際のCADによる造形作業はこれに比べてほんの数日という印象です。あっという間でした。

また、新幹線本体の部品の出し入れの際に発生する分割線も出来るだけ目立たない形に変更しました。これでかなりスッキリして見えるんじゃないでしょうか。あとサイズは手前の1円硬貨と比較してもらうとわかりやすいかと思います。結構小さいですよ。ここにギミックを集約させるのが大変なんです。
n_gain190107g

n_gain190107f

と、いうことで現在はガインの作業からG.マイトガイン原型の組み立て確認及び撮影のための再塗装の準備の作業に入っています。
こっちはこっち、いざ粘土が詰まっている原型のネジ穴を掘ってみたら折れたネジがそのまま入っていたりと、なかなか大変な状況です。
こういう時は3Dプリンターがあると便利ですねー。当時の設計データを引っ張り出して再出力をその場でやれます。
ところが!実際の原型部品は当時出力後に手加工したらしく、設計データと寸法が変わっていたりします。全く油断がならない状態です。

あー、だいぶ長くなっちゃいましたね。今回はこの辺にしときましょう。

今年もお客様をはじめ、各方面の方々には色々とご迷惑をおかけ致しますが(というよりも早くもかけてしまっておりますが)、改めましてどうぞ今年もよろしくお願い致します。

今回は以上!

by 高島

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作業進行報告181119(その3 最小変形グレートマイトガイン編)

久々の作業進行レポートその3です。
こちらは進行報告というよりこれからの作業予定についてですね。

今回のマイトガインシリーズの再販にあたって、やはり10年以上も前のものなので、手を加えたい部分は多々ありまして、肩の新幹線に変形するガインは全面作り直しを画策しています。
当時の設計時はネジのサイズや構造などのレギュレーションが現在と比べるとかなり違います。
特に現在は小さいサイズのロボを色々とこなしていますので久々に旧原型を見ると、あ〜ここはこーやれるのになー、とかまあ色々とモヤモヤしてくるわけです。

現在小休止に入っている完全変形規格の方仕事の再開前に、このガインを集中的に作って出力を行おうと思っております。
現在は別キャラの通販特典の作業中なのでこれが終わってからですね。あと数日で開始の予定です。
進行具合は後日、また当ブログにてサボらずにレポートしていきます。・・・していくと思います。・・・していきたいです。・・・頑張ります。

今回は以上!

by 高島

©サンライズ

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作業進行報告181119(その2 最小変形ゲッターロボver.2014編)

さて、久しぶりの開発報告のその2は現在整形の準備に入っております「最小ゲッターver.2014」シリーズです。

現在、今回の新要素になる通販特典「ゲッター炉心ディスプレイ」の作業を進めています。
これの構造は、先日始まった当社新規格「The head」シリーズと同じもので、内部にボタン電池とLEDが内蔵されており、スイッチの台座をひねると台座部分と本体の炉心が発光します。
炉心部分はゲッター線が漏れ出てくる危ない雰囲気を出すため、炉心外郭の角にスリットを設け、ここから光が漏れ出て来ます。
hd_gsp _181112c
現在は各出力部品の仕上げ作業を進行中。発光部品だけ先に型埋めを行い、クリアレジンで再成形します。
ちなみにゲッター線というのは何色でしょうかね?
前回のゲッター1の特典のゲッタービームエフェクトのクリアパーツは不思議っぽい色がいいんじゃないかと思い、紫色にしました。
今回はゲッター炉心のヤバい感じを出したいので、赤がいいのではないかと思っています。どうでしょうか?色々試してみるのはアリですね。

今回は以上!(その3に続きます)

by 高島

©永井豪・石川賢/ダイナミック企画
※こちらの写真に使用の画像は開発中のものです。
各部品の形状等は今後、修正・変更される場合がございます。

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