2017 年 2 月 21 日

「可変エスカフローネ復刻の道!」 170221

高島 肇 — Filed under: 可変エスカフローネ,天空のエスカフローネ @ 1:57 PM

エスカフローネの手足の複製部品組み立てが完了。
早速、全身像を公開です。
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外観は旧作と同じものになるよう、配慮していますが、各関節ががっちりとホールドできるようになっているので、締まって見えますね。

複製部品と同時進行していたマントの試作品第2号も出来上がりました。
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ワイヤー及び両端の部品の配置もイメージ通りに決まり、外観はこれでほぼ決まりましたが、製作工程がかなり大変でした。
特にアイロンを使ってのマント布地の貼り合わせ工程などがかなり繊細な作業になり、この辺はもう少し作業を簡略化するための治具や飾り部品の分割が必要になるかもしれません。

本体にセットするとこんな感じです。内部ワイヤーが支えになってポーズに合わせて形状を変えられるようになっています。
esca170219a
これで全体の作業はひとまず終了。
あとは竜形態でコクピットに配置するフィギュアの修復を残すのみとなりました。近日完成です。

今回は以上!

by 高島

©サンライズ
※こちらの写真に使用の画像は開発中のものです。
各部品の形状等は今後、修正・変更される場合がございます。

2017 年 2 月 17 日

「可変エスカフローネ復刻の道!」 170217

高島 肇 — Filed under: 可変エスカフローネ,天空のエスカフローネ @ 3:36 PM

エスカフローネの手足の複製部品を組み立てが進行中です。
早々に部品が上がったので本来であればサクサク進んで、もう全体が組みあがっていてもいい頃なのですが、平行で別作品の型作りで手を取られてしまいました。
esca170217a
現在はまだ組みあがったのは足のみ。
とはいえ、これだけでも結構絵になるので不思議です。
元のデザインが優雅だからねー、立体になるととても映えるんですね。

と、組んでいる途中で気がついたのですが、重大なミスが発覚。
腿アーマーの複製を取ってない!
全くすっかり完璧に忘れていました。
こちらは大急ぎで型埋めを行いましたが、今回の撮影には間に合わないので腿はむき出しの状態です。

竜形態への変形も問題なくこなせました。
esca170217b
足だけでも相当に長くなりました。23センチありますね。
これに胴体と竜の首が加わるので、竜形態の全長はかなりの物になります。
撮影時は背景紙からはみ出しちゃいそうで大変そうです。

あと、同じく並行で進めていたマント基部パーツも完成。
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これはワイヤーを通したマント布地と組み合わせて仕上がりを見ていきます。

もうちょっと。もうちょっとで完成。お楽しみに!

今回は以上!

by 高島

©サンライズ
※こちらの写真に使用の画像は開発中のものです。
各部品の形状等は今後、修正・変更される場合がございます。

2017 年 2 月 13 日

「可変エスカフローネ復刻の道!」 170210

高島 肇 — Filed under: 可変エスカフローネ,天空のエスカフローネ @ 4:13 PM

前回でエスカフローネ本体の各部品が出来上がり、あとはマントを残すのみです。
現在はマントの作業と並行で腕・足などの左右共通のパーツの複製作業を並行で進めています。

マントは布地と形状維持のためのワイヤーの入れ方などは昨年の試行錯誤で方針は決まっていますが、ワイヤーの末端はそのままにしておくと布地から飛び出してしまうことがあるのが判明しています。
これの解消策としてワイヤー各末端を本体背面への留め具や縁飾りに差し込む、というのを考えました。

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これは背面のバックパック(竜首)末端に取り付けるマントの中央部留め具部品です。
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こんな感じで差し込んで固定します。これは今回独自の部品で旧作には無かったものです。

旧作で布製マントを使った際はただぶら下げるだけなので軽く引っ掛ける程度の留め方で十分でしたが、今回はマント自体も様々な形状で固定させたいので、留め具はガッチリとした土台としての機能が必要になります。

マントに付属する帯も同じく土台が必要なので、中央部品からアームを伸ばす形で帯用の土台をこれから追加します。これは位置のあたりを取りながら手造形で行います。

マント全体のサイズと形状は本体に合わせて行くので、複製部品が上がるのを待ってからになります。

もう一息で全体像を見れますね。お楽しみに。

今回は以上!

by 高島

©サンライズ
※こちらの写真に使用の画像は開発中のものです。
各部品の形状等は今後、修正・変更される場合がございます。

2017 年 2 月 11 日

完全変形サイバスター 170211

今回は久しぶりに現在、整形準備中の「完全変形サイバスター」の話です。
今はまだサイバスターは絶賛型埋め中です。
トピックスでの告知の通り、当初のご案内の1月ずれてのお届けの予定で進行しております。
作品の到着を心待ちにしていらっしゃるお客様、もうしばらくご辛抱いただけますようお願い申し上げます。

さて、今回の久々の生産にあたって内容が若干グレードアップしました。
サイバスターはデザイン上、背面のボリューム量がものすごくてその分重量も当然増加します。
基本、うちの作品は関節部のネジを増し締めすればポーズ固定ができますので、この重量を支えることはできます。

ただ、サイバスターのウェストのネジが少々締めづらい場所にあるため変形毎のネジの調整作業がなかなか手間がかかることに、昨年夏のワンダーフェスティバルの展示準備中に気づきました。
もっと早く気づけよ、とも思いますが、原型製作当時は変形させるので一杯一杯でここまで気が回らなかったんですね。

で、今回の再生産にあたり、この点を若干グレードアップすることにしました。
サイバスターの胴体伸縮システムは回転運動が基本になっているので、モジュールの部品のどれかの動きを止めれば固定できます。
変形モジュールの下半身側にストッパーが当たり後方、いわゆるのけぞる方向への動きを制限するようにしました。
画像の白いプラ板製の部品が今回の新規のストッパー兼レバーになる部品です。
動作時の一連の動きは下の通りとなります。
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cyb_add_p_2
cyb_add_p_3
ストッパー部品は製品ではフレームパーツと同じ色になります。

もう一つの変更点は専用ディスプレイスタンドの光源ユニットです。
前回は乾電池内蔵式でしたが、これは他社製のLEDライトをそっくり組み込むやり方でした。
ただ、この他社製LEDライトのスペックの個体差が激しいため、調整やらなんやらで、当時はそれはもう大変な思いをしました。
今回、その辺のブレが少ないものをかなり探しましたが、最終的には当社内で作っちゃったほうが早くて安定する、という結論に至りました。
これにあたり、内部配線の簡略と安定化を兼ねて家庭用100ボルト電源を使用する外部電源に切り替えました。
基本的に中身が違うだけで、外観には変化はありません。

もうすぐ型が出来上がります。
製品テスト版の組み上がるのが楽しみですね。

今回は以上!

by 高島

©SRWOG PROJECT

2017 年 2 月 3 日

「可変エスカフローネ復刻の道!」 170203

高島 肇 — Filed under: 可変エスカフローネ,天空のエスカフローネ @ 4:46 PM

前回でエスカフローネの竜首先端のガイメレフ頭部と竜頭部が繋がりましたが、作業はまだ続いております。

竜頭部はガイメレフ(人型)時は分離して胸の部分に収まっています。
竜形態に変形する際にはバックパックから繋がっているガイメレフ頭部がガスッと刺さってこの竜頭部の後ろから拾い上げるようにして展開します。
このプロセスを行う時に、ガイメレフ頭部が胴体上部(首の付け根あたり)に潜り込む必要があるわけですが、いざ変形させてみるとあちこち干渉してしまってこれが上手くいきません。

背面にある着座シートが顔面に当たってしまうので、まずここから。
CADで新造した良い位置にあったシートは一旦もぎ取った後に、手作業で胴体内部に倒れこむようにヒンジを新造しました。
最初から全パーツをCADで作っていれば、各部品の移動ストロークに合わせて位置や移動を決められるのですが、今回は旧部品との組み合わせなので、そうはいきません。
新旧パーツをその都度に合わせながらの作業になり、確認して上手くいかなければ加工、また確認しては加工の繰り返しになります。
延々とガリガリやるため、とても時間がかかります。
まあ、当時のやり方はこんな感じだったんですね。

次はガイメレフ頭部の兜外周が胴体のえり部分に当たってしまっているので、えりを切断分離後ヒンジを新設しました。
ガイメレフ頭部が胴体に潜り込む際にはえりが外側に逃げて干渉を回避するようになっています。

今回は一連の動きがわかるように画像は多めで載せました。
着座シートは赤丸ワクの部分です。
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基本構造は旧部品のままなので、今回悩まされた干渉は当時のはどうだったんだろうかと色々考えましたが、とんと思い出せません。
なんか無理やりグイグイやって上手く噛み合わせていたのかもしれませんねー。恐るべし、20年前のオレ。

ずいぶん長くかかってしまいましたが、やっと竜首ユニットの作業は完了です。これで難しいギミックの作業は終わりです。
まだ各部でちょっと手を入れたいところがあるので、これをやりながら全体の組み上げを行なっていきます。
そうそう、マントも残ってましたね。これもやらなきゃ。

今回は以上!

by 高島

©サンライズ
※こちらの写真に使用の画像は開発中のものです。
各部品の形状等は今後、修正・変更される場合がございます。

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© STUDIO HALFEYE