作業進行報告190513(完全変形超銀河グレンラガン)

前回からだいぶ間が空いてしまいましたが、超銀河グレンラガンの進行報告です。

脚部パートを進行中です。胴体製作時に一旦は股関節は完成しましたが、その後の脚部の付く位置次第で大腿部と一緒に構造を変えていかないといけなくなりそうなので、とりあえず保留にしました。
現在はひざ関節から下の作業を行なっています。
少々ネタバレになってしまいますが、戦艦形態の第2船体(ドリルポッド)はこの脚部の1部になります。
これの位置やら変形がかなりややこしいことになりそうなので、ここから始めることにしました。

とりあえず、後ろ半分のユニットの構造が決まりましたが、同じ場所に複数のギミックが集中しているため、頭がこんがらがりました。やはり、ややこしいことになりましたね。
CADの空間内と脳内では成立しているようですが、いまひとつ自信がないので、立体物として構造に問題がないか確かめるために、3Dプリンターで出力してみることにしました。
案の定、1回目の出力では各部品のめり込みや動作時の干渉などがいくつも出てきました。設計中は気をつけているつもりなんですけどねー。
これを元に修正・再出力を繰り返して最適の形が出ました。
hg-grlg190513e
ガンメン時はこういう形になります。
hg-grlg190513c

ちなみに今回の出力はform2のグレーレジンを使用。以前使用していたブラックよりも精度は上がっている感じですが、いまひとつ誤差がまだ大きく出る印象です。
最後の再出力で、グレイプロという新素材に切り替えたところ、前の素材に比べると格段に良くなりました。強度が上がったうえ誤差も減り、かなりかっちり出る感じです。
かなり好印象なので、今後はこれがメインの素材になる見通し。
で、せっかくなので既に設計が完了している頭部をこの素材で出力してみることにしました。
hg-grlg190513a
頭部のデザインは以前発売した「The head」シリーズのものと同じです。ただし、サイズはだいぶ小さくなります。
比較するとこんな感じ。
hg-grlg190513d
隣の一円硬貨でもサイズがわかりますね。
hg-grlg190513b
このサイズでもスムースに組み込んでいけたので、かなり精度が上がっているのがわかります。
超銀河の部品出力の本番前にこの素材が出てくれて大助かりです。

次は第2船体前半部の設計です。ここもなかなか厄介で、早くも悩んでます。
いいアイディアが出るといいんですけどね〜。

今回は以上!

by 高島

(C)GAINAX・中島かずき/アニプレックス・KONAMI・テレビ東京・電通

※画像のものは開発中のものです。
今後、修正・変更される場合がございます。

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作業進行報告190419(最小変形カイザーキャリア)

カイザーキャリア本体原型のメタリックバージョンへの塗り替え・組み立て及び撮影が終了しました。あとは通販特典の製作ですね。
通販特典はなかなか毎回頭を悩まされます。
パーツの場合は「第何話に1回だけ登場した・・・」とかいうよりも絵的に自分が再現してみたいもの、とか面白いもの、というのがイメージしやすいですね。
たまに暴走して豪華すぎるものを作ってしまい、コスト的に見合わず、後で後悔したりすることもしばしば。
基本的にオマケなので、「あったら嬉しい」くらいのちょうど良いバランスのアイテムを考え出さないといけません。さじ加減が難しいのです。

さて、今回はサイズ的に結構うまくいった方ではないかと思います。
上にも書いた条件に見合うアイテム何日も考え続けて答えが出ず、つい先日の朝に突然思いつきました。

名付けて「ドリル特急、コクピット移乗パーツ」!
劇中では主人公がマイトカイザーを起動させる際に、マイトウィングの底部の開口部からドリル特急の運転席(操縦席とは言わず、あえて運転席)にコクピットモジュールごと移乗していきます。
このシーンを再現パーツします。
ちょうどマイトウィング底部に前翼をはめるダボ穴があります。ドリル特急の運転席にはマイトカイザー形態時にカイザー1をはめる突起があります。この2箇所にハマる支柱パーツを考えました。支柱はクリアで成形します。
これでドリル特急の上にマイトウィングが飛んでいる絵になります。せっかくなので、この支柱にレールを作って、そこを主人公が乗っているコクピットモジュールがスライドしていくと面白いですね。
早速、CADと3Dプリンターで造形・出力しました。
k_carrier190413b
出力後の部品を組み立てるとこうなります。
k_carrier190413a

コクピットはかなり小さいものなので、見えやすいように実際のスケールよりも大きめに作りました。これでも十分小さいので組み立て途中で机の下とかに落っことすと、まず見つからないでしょう。・・・恐ろしい。

支柱は出力部品なので色はグレーですが製品版ではクリアレジンで成形します。透明の成形サンプルが上がったあたりで、また説明動画を取ると良いかもしれません。
これは先の話になるので、それまで楽しみにしていください。

今回は以上!

by 高島
©サンライズ
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作業進行報告190404(最小変形カイザーキャリア)

いやー、長くかかってしまいました。カイザーキャリアの出力部品の組み立てがやっと完了しました。
なんでここまでかかってしまったかというと、ひとえに自分の設計時の読みの甘さと途中でギミックを追加したくなっちゃう気まぐれ、さらに今回初めてのパーツの巨大さです。

どういうわけか、
「ん!?この動作は別の順番の方がかっこいいのでは!?」
と、気付くのは大概部品出力を終えて組み立てている途中で、
もうそうなったら、やらないわけにはいきません。
今回はかなり巨大なパーツなため、出力だけで丸二日かかるものもあります。そのため細かい修正は昔ながらの手加工で加えていきました。
久しぶりにノコギリやリューターの出番です。延々とガリガリゴリゴリとやります。
で、1箇所の修正を行うと、連鎖的に他の場所も変更の必要が出たりして、さらにガリガリゴリゴリ。
ちょうどマイトガインの旧原型を作った頃は、業者さんによる出力費用がものすごく高くて出力できるのは1回こっきり、修正点が出た場合にはこんな感じでガリガリゴリゴリやっていたものです。ちょっと懐かしかったですね。

と、そんな感じでコツコツと修正を重ねてやっと組み上がったので、まずは撮影しました。
k_carrier190404ak_carrier190404b
k_carrier190404e
この時点でまた修正したい点を発見したりして。まあ、これは削らずにすぐに終わる予定です。

次はすぐに紹介ページ用に塗装を行って、撮影を行います。
まずは通常カラーで撮影後、分解してメタリックカラーで再塗装と組み立て。で、撮影後にまた分解して、今度は製品版用に研磨作業をやります。ああ〜、大変だ。

紹介ページは近日公開の予定です。お楽しみに。

今回は以上!

by 高島

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作業進行報告190318(最小変形カイザーキャリア)

今年に入ってからろくに更新もしていないうちに、早くも3月も半ばを過ぎてしまいました。そろそろ暖かくなって来ましたねー。

さて、現在はGマイトガインの原型のCADによる再設計はほぼ終了し、多くのリクエストをいただいていたカイザーキャリアの設計を行なっておりました。
昨日、これの設計も終了。当初は四角い箱なんであっという間に設計なんぞは終わってしまうだろうと、たかをくくっていましたが、いつも通りに読みが外れてなかなか大変なことになり、かなり時間がかかってしまいました。
製品名は「最小変形」が付くだけに、変形っぽいことをします。
できるだけコンパクトにまとまるようにするためのギミックで、結果、変形っぽいことになっております。

今は、早速部品の出力を社内の3Dプリンター「form2」で開始しています。今回は部品がデカイので、出力にはとんでもない時間がかかります。
設計時のCAD画面内では拡大・縮小は自由にできるためあまり大きさが気にならなかったのですが、いざデータを3Dプリント設定画面に移すと、作業領域に収まりきらないのが判明。デカっ!
縦にしても横にしてもはみ出してしまうので、結局2分割し、出力後に接着して一体化させることにしました。これらの出力は約9時間かかりました。
k_carrier190318b

本体中央部分は分割せずにすみましたが、その代わりに高さが作業空間いっぱいなのでとても出力に時間掛かります。29時間だそうです。なので、今日はこれのためにずーっと動きっぱなしですね。
k_carrier190318a

側面トビラなどの他の部品はそれほど大きくないので、あと1日もあれば出力は完了するでしょう。
で、次は組み立て、と。
近日に完成画像を発表の予定です。どうぞお楽しみに。

今回は以上!

by 高島

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作業進行報告190128(最小変形グレートマイトガイン)

長らくかかっていた最小変形マイトガイン・マイトカイザー・マイトガンナーの旧原型の組み立て及び確認作業がやっとゴールを迎えました。
毎度のことながら、読みよりもだいぶ時間がかかりました。
この頃の旧作の原型製作をしていたあたりからCADにより設計と出力によるデジタル原型として製作されていますが、なにぶん十年近く前のものですので、今頃これを組み立てるとなるとまあ色々と大変なところが見つかります。
当時のCAD設計で修正が必要な部分は直接手加工で様々な修正(というよりも改造)が原型に加えられています。なにしろ、業者さんに頼む出力はバカ高くて、出力は一回こっきりの勝負だったのです。
原型のこういうところはやはり脆弱になっており、組み立ての際に他の部品をはめ込んだりするとまあ、割れる割れる。

幸い、旧データも残っていますので、これをまた出力します。
せっかくなので、強度や構成で無理のあるところには手を加えました。この流れで、一部の関節は新しい方法を考案し、前回のエスカフローネの時のように最新の機構も入った構成になりました。

現在は手元に3Dプリンターがあるだけに、ここも新規出力あそこも新規出力と、歯止めが効かなくなりそうで踏み止まるのにもなかなか気力が必要です。
G.mg190126a

G.mg190126b

G.mg190126h

G.mg190126i

G.mg190126f

G.mg190126e
3体の画像の黒い部分が新規に3Dプリンター「form2」で出力した部品です。
部品の手直しの他にも今回の新要素となる、ある目的のために出力した部品もあります。これについては近日に発表の予定です。
ああ、マイトガインの左肩も新規部分ですね。ここは先に作ってサフ吹きしているため、色がグレーになっています。ここも前回レポートの通り、きっちり新規です。

組み上げて初めてわかった、というか憶えていなかった点がありました。
そのうちの1点はマイトカイザー形態の腕の前後スイングができない構造なのが判明。肩関節自体は球体式で自由に動くのに、肩カバーになるカイザー2・3が背面ユニットに干渉して横方向にしか腕を振れない作りになっており、ここは勿体無いので干渉部分の解消及びカバーのヒンジ位置の移動を行い、90度までは前方に腕を振れるようにしました。だいぶこれでポーズも増やせるでしょう。

とりあえずこれで、構造と部品のチェックが完了しました。何日もかけて組み上げましたが、またバラバラに分解して製品紹介画像のための塗装作業に入ります。・・・で、また組むわけ。
いやー、大変です。

今回は以上!

by 高島

©サンライズ
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