「The head 超銀河グレンラガン(仮)」180411

現在はひたすら成形作業をメインに日々邁進しております。
もう少しで日々の仕事のローテーションに、集中して設計できるリズムを得られそうな感じになって来ました。
それまでは合間合間を見つけてはヘッドディスプレイの電源部の作業をチョコチョコと進めています。
これからのメインの設計の「超銀河グレンラガン」に入るための助走的な役割もあります。

色々な電極の接触の仕方をするプロトタイプをCADっては出力、気に入らなければさらにCADっては出力、と繰り返しまして、気がつけばこんな数の没モデルが溜まりました。

hd_hg_grlg100408b
うーん、結構変形ギミック並みに難しいかも。
とりあえず接触方法などの大まかな構造は決まりました。あとは金具ね。

この金具によって部品の形状も変わります。できれば既製品で良いのがあると組み立ても楽でいいですね。
先日、材料調達に秋葉原に行き、その際にスイッチに使えるような電極の金具がないものかと色々と探し回りましたが、どこも電池ボックス丸々一体型のような規格品ばかりで収穫はありませんでした。
最終的には電極も自前でなんとかする、という仕様に決定。
いつも組み立てに使っているワッシャーを金具として使う仕様で設計しました。
まあ、ワッシャーも既製品といえば既製品ですね。たっぷりあるので、これはこれで良いのではないかと。

で、決定した金具に合わせた形で出力を行い、電源ユニットを組み立てました。
当初の計画通り、中央のスイッチを挟んで上・下に1個ずつLEDが点灯するようになっています。
本来ユニットの外側の部品のねじ込みによる端子圧着電気が通る構造ですが、なんとかうまくバランスをとって接触させれば通電してLEDが点ります。こんな感じです。
hd_hg_grlg100408a
うまく点きましたね。いや〜予想以上に長くかかりました。

これで基本構造は本決まりです。今後、他のキャラで作る場合もこれを中心にした作りになっていきます。
まずは外側パーツが出来上がっている「超銀河グレンラガン」を完成させ、次はグレンラガンにかかります。
実際の下部のユニットはクリアーレジン製で光が通る作りなので、これのリキャストが次の作業となります。早く完成したところが見たいですね〜。

今回は以上!

by 高島

(C)GAINAX・中島かずき/アニプレックス・KONAMI・テレビ東京・電通

※画像のものは開発中のものです。
今後、修正・変更される場合がございます。

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作業全般進行報告 180331

みなさま、お久しぶりです!あっという間に3月も終わってしまいました。時間が経つのが前にも増して早いです。
おかげさまで、大変長らくお待ちいただいていたグレンラガンシリーズの第1便を昨日発送することができました。
キット版のお客様の分のみ、あと数日お待ちいただけますようお願いいたします。
本当〜に、長くご辛抱いただき、心から感謝いたします。
とりあえずは最優先の作業が一段落したので、やっと今日は書き物の作業ができるようになりました。

設計の方も書き物と同じく、ここ1月はほとんど何も進みませんでしたねー。まずは新しく始まったヘッドディスプレイのシリーズの電源などの基礎部分を終わらせたいのですが、これがなかなか難敵です。目の部分と台座部分を2箇所光らせる、というのを基本構造にしたいのですが、スイッチの構造でしっくりいくものがなかなか決まってくれません。
現在は時間をなんとか見つけて出し、チビチビと3Dプリンターを使ってスイッチ部分の構造を色々と試しています。

あっさりと作れるだろう、とタカをくくっていたのですが、さにあらず。なかなか苦戦しています。
ただ、一度内部構造が決まってしまえば、外側を交換していくだけで様々なバリエーションを作れて楽しいものになると思います。
あと、これはもう一つ目的がありまして、先日の引越しの際の経費が相当持ってかれてしまいましたので、これで賄おうという目論見もあります。
このシリーズは当社にしては珍しく金額の低いものになりますので、発売の折には当社を応援していただいている方には、是非とも売上協力をお願いしたく思っております。

そうそう、あともう1件、お知らせがありました。
先日、受注を開始しました「最小変形ゲッターロボver.2014」シリーズは現在のところはセットのみでの形態となっておりました。
先日、ゲッター1~3 をそれぞれ違う色のタイプで欲しい、とのリクエストをいただきました。
なにぶん高価なだけに3色ご希望であれば3セット全て買ってください!とは言えず、その後色々考えまして各キャラを単体で、それぞれ3色のタイプ、計9品目で販売することにしました。
通販特典はセットのものを3分割して、どの色のものでもゲッター1〜3を揃えてもらえると、ゲッター炉心が組み上がるという作りにする予定です。
ただ、ゲッター1を3色揃えたから特典を1体欲しい、というようなご希望はご勘弁ください。あくまで1〜3を揃えていただいた方のみです。
このゲッター炉心も上で書いたヘッドディスプレイの構造を使ったものになる予定です。
うまくいくとカッコいいものになりますよ〜。楽しみですねー。
最小ゲッター単体の受注は来週ぐらいから開始の予定です。
その際には、是非ともよろしくお願いいたします。

今回は以上!

by 高島

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「The head 超銀河グレンラガン(仮)」 180307

みなさまご無沙汰しております。ワンダーフェスティバルからこっち、そのまま会社兼住居の引越しになだれ込み、ゴミと仕事まみれで大混乱の日々が続いてきましたが、なんとか平常運転をできるところまで落ち着いてきました。グレンラガンシリーズはギガドリルパートの生産を半数まで終え、これからグレンラガンパートに入るところです。

さて、通常の生産業務の合間合間でじわじわと「超銀河グレンラガン」の外形モデリングを進めてきまして、先日やっとこれが完成しました。今度は内部ギミックをこれに仕込んでいくわけですが、この外形モデルを他にも使えるんじゃないだろうか、と考えました。

で、前々からやってみたいなーと思っていた、頭部のみのディスプレイモデルを考えました。
首の下にドリルを模した台座を加えまして、全体のサイズは台座の底から角先端までで約10センチです。
この辺りが机の上とかにちょっと飾っておくのにちょうど良い感じではないかと。
便利なもので、CADであれば元のデータを拡大・縮小できるので、サイズは思いのままです。今回は1.5倍に拡大しました。

これに、ちょっとしたギミックとしてLEDによる発光ギミックを入れることにしました。
場所は眼と台座のドリルの隙間です。劇中の雰囲気で「ヴォンッ」と光るとかっこいいかなー、と。

と、いうのを成形仕事の合間に進めてきまして、ワンダーフェスティバルの会場で展示を行う予定でしたが、いつものごとく予定がずれまくって、WF前夜に徹夜で仕上げて会場に持って行ったものの、展示までは行えませんでした。いやー、残念です。
で、組み上がった第1号サンプルがこれです。
th_hg_grlg02th_hg_grlg03

うちの3Dプリンター「Form2」で出力を行い、そのまま塗装して組み上げました。磨きは一切やっていません。綺麗なもんです。
発光部分のみ、光を通さないといけないので、研磨後にクリアーレジンに置き換えています。研磨から型製作・クリアーレジンでの成形と、この作業もWF前夜に一気に行いました。
それでは発光させてみましょう。
th_hg_grlg04
th_hg_grlg06
th_hg_grlg07
現時点ではこのサンプルモデルは内部にLEDを内蔵させていますが、電源部はまだ未完成のため外部から電気を持ってきています。
上でも書きましたが、これはテストモデルなので出力部品に色を塗っただけの状態です。それでこの仕上がりなので、「Form2」はすごいです。
完成形では電源を内蔵させ、表面も研磨した状態になります。

今後、電源系を含めた基本構造が確定すれば色々と応用がききますね。CADで頭部を作った作品はほぼ全部やれるのでは無いかと。
次はグレンラガンに挑戦する予定です。ご期待ください。

今回は以上!

by 高島

(C)GAINAX・中島かずき/アニプレックス・KONAMI・テレビ東京・電通

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今後、修正・変更される場合がございます。

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「大完全変形超銀河グレンラガン」 180216

「超銀河グレンラガン」の外形モデリングの出力及び組立作業が終了しました。
 いやー、大変だった。出力に使用している3Dプリンターはまだ分からないことが多く、そのため今ひとつ使いこなせていない感じです。

まんまのカタマリで出力すると、材料が勿体無いため、内部を中空構造にデータを加工したのですが、これが良くなかった。
この3Dプリンターは液状のレジンをレーザーで固めていく方式なのですが完全に閉じた中空構造にすると、出力の際にこの液状の材料が逃げ切れずに残ってしまうようです。
出力後、部品のどこかに小さいスキマが出来ているらしく、チョロチョロと液状レジンが出て来ます。
何回拭き取っても終わらないので、業を煮やして差し障りのない場所にドリルで穴を開けると、まあ出るわ出るわ、ドロドロの液体が。

で、今度は液体の逃げ口を作って、いちばんの大物のカタマリの胴体を出力しました。
延べ25時間、良い調子で夜通し動き続けて完成まで残り2時間を切った昼ごろ、突然機械が止まりました。
出力箇所を薄く作っては剥がし、という作業を繰り返すタンクに部品が張り付いて動かなくなってしまったらしいです。
こうなってしまうと、出力は中止しなければいけません。

取り出して見ると、残り作業はあと1時間ちょっとだっただけに各部品の先端を残すのみとなっていました。もったいないなぁ。
であれば、この残りの部分だけを作って貼り付ければなんとかなると思い、また出力。

大雑把なサイズで出力したものを本体の未出力部分の境界に合うようにじわじわ手で削り込んで行きます。
これがまた結構、時間を取られました。すんなり出力が完了してくれてれば、こんな事しなくても済むんですが。

というわけで、なんとか完成しました。
まだ外形だけのカタマリなのに、すでに若干燃え尽き気味です。
内部構造まで入った、本番の出力の時にはどうなっちゃうんでしょうか?

とはいえ、やはり立体で出すと、CADソフト内の画像を見るのとは違う迫力があります。ん〜、良いですねー。
ただ、この外形モデルはただの素体で、これから行う構造設計に伴い、サイズも含めてガンガン変更が入り、別物になっていきます。

hg-grlg_p5hg-grlg_p6up
今回画像は後ろ姿とアップのみです。全身はWF会場でのお楽しみ、ということで。
卓番号は6-18-01です。ぜひお越しください。

今回は以上!

(C)GAINAX・中島かずき/アニプレックス・KONAMI・テレビ東京・電通

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「大完全変形超銀河グレンラガン」 180209

先日、ついに「超銀河グレンラガン」の外形モデリングが完了しました。設計作業はまだ行程の半分ですが、とりあえずは一山越したところです。

当初は今月開催のワンダーフェスティバルで全て完成した状態での展示を目論んでいましたが、とりあえずはこの外形データを3Dプリンターで出力して、参考展示をする予定です。

先に試験的に頭部のみを出力していましたので、現在はこれ以外の部分を順番に出力しているところです。
なかなか各部品が大物のため、各パートが先日のギガボックスの特典のコクピット・シート並みに22〜26時間という長丁場になります。1回、気が付いたら機械が止まってしまっており、まる1日分時間と材料が無駄になってしまったこともありました。
放っておけば自動的に部品を作ってくれる便利な機械、というわけにはいかないようです。それなりに手間がかかります。
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これは出力直後の様子です。実際には機械内部に部品がぶら下がった状態で出来ていきます。
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現在はここまで出来上がっています。一番容量を食いそうな胴体はこれからです。材料が足りるかちょっと不安です。

これらの出力が上手くいけば会場で展示できますのでどうぞお楽しみに。
あと、明日2月10日の24:00にてグレンラガン及びギガボックスの受注を締め切ります!ご入手がまだの方は最後の機会になるかもしれませんので、是非お申し込みください。

今回は以上!

(C)GAINAX・中島かずき/アニプレックス・KONAMI・テレビ東京・電通

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