2016 年 7 月 22 日

ワンダーフェスティバルのご案内。

高島 肇 — Filed under: その他 @ 11:40 PM

どーも、高島です。
今回は作業レポートはお休みで、7月24日開催のワンダーフェスティバルのお知らせです。
当社もディーラー参加しますので、当日会場にお越しの方は弊社ブースにもどうぞお立ち寄りください。
ブース番号は8−27−07です。

現在は展示に向け、「完全変形サイバスター」と「最小変形ゲッター1ver.2014」の原型の塗装と組み立てを行っています。
時間的にかなりギリギリの状態で結構焦ってます。いやー、間に合うかなー。
サイバスターは専用スタンドのライトアップした状態をご覧になれる様にします。実物をお目にかける機会はなかなかありませんからね、ぜひご覧になってください。

また、最小変形ゲッタ−1の第2次予約を会場にて先行で受け付けますので、ご希望のお客様はぜひよろしくお願いいたします。
ゲッター2及び3も特別枠としてご予約を受け付けます。

それでは、会場にてお会いできることを楽しみにしております。

by高島

2016 年 7 月 17 日

大完全変形超銀河グレンラガン 160717

だいぶ間が空いてしまいましたが、じりじり進んでいます。
前回はスネパーツの中央構成部品をサクッと作って後ろ側の切り欠きや窪みをつけましたが、このスネ中央部品はボツ!
正面トップに付くヒザ頭パーツとうまくラインが繋がりません。
延々と調整を繰り返した挙句、諦めて新しくスネ部品を作り直しました。
hg_grlg _160717a
hg_grlg _160717b
自分は部品の各位置の断面を描き、それを配置してソフトにソリッド(塊)に変換させる方法でCADモデリングを行っています。
変換後に良い形にするために、断面の形をちょこちょこいじって調整します。
この作業は本当に地味です。いじっては変換、またやり直しては変換、の作業を繰り返します。
このスネ部品も何時間もかかっています。

次は足首の方向へ作業が移っていきます。

話は変わりますが、皆さんはグレンラガンの「男シリーズ」、というのはご存知でしょうか?
これはグレンラガンのDVDボックスの特典に付いていたドラマCD です。
アニメとは違う、いわゆるパラレルストーリーですが、本編と同じく中島かずき氏の脚本より、アニメ本編と全く同じテンションの作品です。
世界観は学園モノです。
音声のみですが、これを聴いていると頭に絵がそのまま上映されている気分になり、「超銀河〜」の設計をしているときにこれをかけていると、非常にノリが良くなります。

で、これのコミカライズされた作品もしっかりあります。
音声だけでなく絵も見れるわけですね。
作画の「ののやまさき」さんはかなりグレンラガンの世界をわかっているというか、どっぷり浸かっている人らしく、コミックのノリがホントにグレンラガンそのもの。

グレンラガンを好きで、このコミックを読んでいないのはちょっと、いやかなり!損ですよー。
自分としてはガイナックスさんにこれもアニメ化していただきたいところです。
今日は半分コミックの宣伝になっちゃいましたね。
ぜひ読むべし!

今回は以上!

by 高島


(C);GAINAX・中島かずき/アニプレックス・KONAMI・テレビ東京・電通

2016 年 7 月 15 日

「可変エスカフローネ復刻の道!」 160715

高島 肇 — Filed under: 可変エスカフローネ,天空のエスカフローネ @ 5:31 PM

今日はエスカフローネ復刻作業レポートです。

20年前よりの悲願になっているマントの処理の研究を行っています。
マントというのは絵的にはかっこいいのですが、立体で表現するとなるとなかなか難しいものです。
最初期のモデルでは設定画の雰囲気を最優先で考え、材質は全て本体と同じものにしました。要するにカチカチな訳です。
そのため、形は綺麗なのですが、素立ち以外のポーズを取らせようとすると本体とマントが干渉したりしました。
その後の再販時のモデルでは素材に布を使用しました。
この場合は各ポーズの際の干渉の心配は無くなりましたが、今度は狙った形をつけるのに苦労するシチュエーションが多々発生。
どちらも一長一短ですね

で、今回再挑戦の機会を得たわけですが、今回は表地と裏地に2枚の布を張り合わせ、その間に針金を仕込む、というやり方を考えました。
これだと、布本来の柔らかい素材で欲しい形も出せるのではないかと。
今回の画像はそれの試作品第2号です。第1号は布の質感と裏表張り合わせた際の風合いを確かめるためのもので、かなり荒い作りになったので、それは省いて第2号からのレポートです。

esca160715a
常態はこんな感じですね、真ん中と下端に針金を仕込んでいます。

esca160715b
素立ちの状態のマントのたわみ、ドレープは針金を曲げて固定できます。かなりイメージに近いです。

esca160715c
真ん中、いわゆる背骨にあたる場所の針金は太めのものを使用。
これでマントの自重を支え、風にはためくような形も取れます。
本体代わりの材料ブロックがなんだかカッコよく見えますね。

試作第2号としてはまず成功です。
次のテーマとしては内部針金の末端を固定用部品に接続できるようにします。

今回は以上!

by 高島

©サンライズ
※こちらの写真に使用の画像は開発中のものです。
各部品の形状等は今後、修正・変更される場合がございます。

2016 年 7 月 14 日

完全変形サイバスター160714

再販が決定し、現在次回ワンダーフェスティバル(以下WF)の展示(ブース番号8−27−07です)に向けて、サイバスターの原型の再塗装・組み立ての準備に入っています。

保管していた原型を引っ張り出し、部品をざっと出してみましたが、もうどれがどこの部品だかさっぱり判りません。
部品の有無も判りませんので、一旦組み立ててみることにしました。
前回販売時の説明書とにらめっこで、判りやすそうなところから攻めていっています。
色は前回の成形時に表面仕上げ用に適当な色を塗っているので、あまり組み合わせの参考になりません。
cybst160714
とりあえずそれっぽいのを並べてわかるところから組んでいって、なんとか複数のためかさばる手足は大体見当がついてきました。
問題は胴体ですね。
背中のスラスターをレバーとしてここを開閉させると、連動して胴体が腰から頭にかけてガショガショ伸縮するというかなり凝ったギミックが入っています。
ここまでは憶えていますが、肝心の中身部品の配置がワカラナイ!
説明書にある画像はメンテ用のアクセスパネルを外して中身が見えているものがあり、これを参考に手足を組みましたが胴体はそういうようなところはないんですよねー。
構造を解明するのにもう暫くかかりそうです。

参考になるかと思い、サイバスターの過去の開発ブログを見てみました。
なかなか楽しいです。
ウン、組み立ての参考にはならなかったんだけどね。
次回以降、こちらの新しい方に再掲載しようと思います。

今回は以上!

©SRWOG PROJECT

2016 年 7 月 8 日

「可変エスカフローネ復刻の道!」 160708

高島 肇 — Filed under: 可変エスカフローネ,天空のエスカフローネ @ 6:38 PM

前回に引き続きエスカフローネ復刻の作業レポートです。
肩の構造と腕のCAD設計を行いました。
先月分の組立・発送作業がようやく完了したので、設計に集中できる日が確保でき、一気に進められました。
とんでもなく気温が上がった日に、冷房をかけた仕事場にこもりきり、朝から夜までズ〜っと稲川淳二氏の怪談をかけていました。
・・・な〜んでか、集中できるんですよね〜、ええ・・・。
延べ9時間に渡って聴き続けて、これだけ聴けば夜は怖い夢でも見てしまいそうですが、全ッ然見ないんですよね〜、なんでですかね〜・・・。いや〜、不思議なことってあるもんですよね〜(稲川淳二風)。

esca160708a
さて、腕の原型は一部紛失してしまっているので、CADで復元するついでに部品の組み合わせ方を変更しました。
各関節のヒンジと伸縮に必要な各構造はそのままです。
旧部品は腕を二つに割ってネジで前後から関節も兼ねて締め上げる作りでしたが、今回はギミック等の動作部分に腕の外装をスポーッと被せる形の構成です。
このやり方だと関節部分のネジが見えなくなります。

肩内部の構造は上で書いた腕の作りが全て決まってから行いました。
肩も組み合わせ方を変更していますので、干渉する場所が出る可能性があったためです。
肩中央のクリスタルパーツが肩のフレームパーツとして機能する構造に切り替えています。
これだと、上記の腕と同じくネジが露出せずに済みます。

腕付け根の移動ヒンジもCADで再構成。
当時は別社のボールジョイントを使っていた箇所を部品化、現在のゴムリングでテンションを出す方法に変えました。
esca160708b

これで肩と腕の設計はひとまず終了。
次は脚部に入ります。

今回は以上!

by 高島

©サンライズ
※こちらの写真に使用の画像は開発中のものです。
各部品の形状等は今後、修正・変更される場合がございます。

© STUDIO HALFEYE