2017 年 1 月 6 日

「可変エスカフローネ復刻の道!」 170106

高島 肇 — Filed under: 可変エスカフローネ,天空のエスカフローネ @ 6:35 PM

あけましておめでとうございます。今年最初のエスカフローネ復刻作業のレポートです。

昨年末頃は正月はどっぷりと箱根駅伝なんかをかけながらコタツでCAD設計をやろう、などとイメージしてましたが実際のところはそんな風には行かず、結局集中して作業できたのは3日目からでした。

とはいえ、それなりに平日に比べて進み、まずは竜の首の先端に位置するエスカ頭部をCADで作り直しました。
esca170106b
頭部の諸々の変形に関連するネジ関係の作りを見直し、脚部・腕部同様ネジの露出を減らしています。
旧部品をそのまま使う箇所は付け根部分のみCADで作ってあるため、この画像だとちょっと判りにくいかもしれませんね。
部品の組み合わせ方は変更しましたが、変形時の動作はオリジナルと同じです。
頭部外周の兜はスライド部品を一つ減らして、構造の強度が上がるようにしました。
せっかくなので、オマケで頭部全体の左右への回転ギミックを加え、ガイメレフ時(人型形態)で首が振れるようになっています。

これで竜首関連は一通り出来上がったので、次は剣の作業に入りました。これも原型は消失してしまったので、CADで作り直しています。
画像は外形が出来上がった素体のものです。
esca170106a
設定デザインは真鍮色と鉄色の2色に分かれているので、これも色分け成形にしたいと思います。
ただ、部品の構成がかなりタイトになるので分割方法が悩ましいです。
今はメモ帳に分割アイディアをガシガシ落書きして、色々と試しているところです。
これが出来上がったあたりで、また出力を行おうと思っています。

今回は以上!
by 高島

©サンライズ
※こちらの写真に使用の画像は開発中のものです。
各部品の形状等は今後、修正・変更される場合がございます。

2016 年 12 月 27 日

「可変エスカフローネ復刻の道!」 161227

高島 肇 — Filed under: 可変エスカフローネ,天空のエスカフローネ @ 4:18 PM

先日、出力業者さんが発送した新造の足首が到着し、早速組み付けました。
問題なく組みあがり、ドカッと存在感をアピールしていたネジもうまく隠れてくれています。
esca161227b

サクサクっとCAD化できましたが、出力業者さんからの運送屋の問題で組み上がるまで随分時間がかかりました。
そっちの方はブログの方でも書きましたが、なんかあの運送屋は大変なことになってるらしいですね、ウチなんかはそれに比べたらまだマシかも。

さて、脚部作業はこれで一段落したので、竜の首の設計に専念しています。
2段で伸びる竜首の前半の作業は構造部分は一通り出来上がり、あとは飾り部分の作業を残すのみとなっています。
esca161227a
もうすぐにでも出来上がるので、早々に出力して年末・正月はNetflixで配信が開始されたエスカフローネのアニメを流しながら、組み立て作業を行おうと思っていたのですが、出力屋さんが使う運送屋があんなことになっているので、さすがに無理でしょうねー。楽しみにしてたんだけどな。

来年頭は箱根駅伝を流しながら、設計作業ですかね。
昔作ったマイトカイザーの設計時はそんな正月の過ごし方をしたのを思い出しました。

今年のエスカフローネの進行報告はこれが最後のものになると思います。
来年頭にはできるだけ早くに全身が組み上がった姿をご覧いただけるよう頑張りたいと思います。

今回は以上!
by 高島

©サンライズ
※こちらの写真に使用の画像は開発中のものです。
各部品の形状等は今後、修正・変更される場合がございます。

2016 年 12 月 16 日

「可変エスカフローネ復刻の道!」 161216

高島 肇 — Filed under: 可変エスカフローネ,天空のエスカフローネ @ 4:34 PM

エスカフローネ脚部から背面バックパック兼竜の首のCAD設計に戻っています。
と、その前に前回悩んでいた足首部分をCADで新造するかどうかですが、結局作っちゃいましたー。
esca_161216a
手作業で原型を複製して色分割の作業等々でかかる時間とCADで新造した場合を諸々比較してCADの方がいいだろうと判断しました。造形も簡単な所だしね。

現在は業者さんにデータを送って出力してもらっている所です。
数日後には部品が届くんじゃないでしょうか。

で、ここでやっと安心して竜の首の設計に復帰。
早くも前回何をやっていたのかわからなくなってます。
作業の流れを思い出しながら、各部品の噛み合わせのところでめり込んでないかチェックなどを行なっています。
おおっと!こんなところでめり込みが!危ない危ない。
ここがCAD設計の一番怖いところです。
esca_161216b
これで竜首の後ろ側は完成です。
次は前側に行きます。

今回は以上!
by 高島

©サンライズ
※こちらの写真に使用の画像は開発中のものです。
各部品の形状等は今後、修正・変更される場合がございます。

2016 年 12 月 12 日

「可変エスカフローネ復刻の道!」 161209

高島 肇 — Filed under: 可変エスカフローネ,天空のエスカフローネ @ 6:26 PM

エスカフローネ脚部の組み付け作業が完了。
前回の予想の通り、旧部品のすり合わせに時間がかかりました。
かなり細かく採寸して、新造のCAD部品と噛み合わせられるようにしたつもりだったのですが、実際出力してみると干渉する場所がまあ多いこと!
基本的には前回と同じくガリガリ削ってははめてみる、の繰り返しなので、手間をかけるだけで問題なくおさまりました。

旧部品の足首は後日、色別に分割できるように追加加工を予定してまして、ついでに露出しているネジを隠れるようにしようと考えていましたが、ここまで手をかけるようであればCADで作り直してしまった方が早いかもしれません。
できるだけ旧部品を生かす、というのも今回のテーマなのでこの辺の線引きが難しいところです。

脚部が一通り組み上がった画像はこんな感じです。
esca_161209a
竜形態の時にはこんな感じで前後のユニットがばらけて伸びる構造になっています。
esca_161209b
20年前の原型初心者の自分にしてはよく作ったな、という印象です。
これは元々のメカデザイナー山根氏のデザインがとても完成度が高く、これをトレースするだけでなんとかなっちゃったんですね。
この時に得られたノウハウを生かして次の作品を作りまたその時にノウハウを得て・・・という繰り返しで今日まで蓄積してきたわけです。まだまだ取得したいノウハウは尽きません。
次は・・・歯車かな。

とりあえず脚部はこれで一段落。次回から別パートに移ります。
CADの途中の背中か肩の胴体の組み付けか、どっちにしますか・・・うーん。

今回は以上!
by 高島

©サンライズ
※こちらの写真に使用の画像は開発中のものです。
各部品の形状等は今後、修正・変更される場合がございます。

2016 年 12 月 2 日

「可変エスカフローネ復刻の道!」 161202

高島 肇 — Filed under: 可変エスカフローネ,天空のエスカフローネ @ 5:41 PM

先週、上がってきた脚部の出力部品を組み立てています。
今回の出力はかなり慌ててデータを出したため、あちらこちらの部品の干渉部分のチェックができていないところが発生してしまっています。
さあ、この場合はどうするか!?
ひたすら手作業でガリガリ削ってすり合わせを修正していきます。
この辺は昔ながらの手造形で原始的だなぁ、と思いつつもなんだかとっても楽しいです。
人間は手の感触を楽しむので、手作業をするのは精神安定効果もあるそうです。なんかで読んだ話ですが。

手造形で作ってた頃は作業をしながら、そのキャラクターのビデオを延々とバックで流しながらやってたもんですが、これがどうにも楽しくてねー。
自分の造形物を媒介に映像作品と交流をしているような一体感を感じてました。
そういう雰囲気で作ったものは結果的にも良い作品になっていると思います。
今回は手作業パートが多いので、昔録画したエスカフローネのビデオを流そうかと思っておりますが、20年前のVHSが果たして見れるかどうか?
この際BDやDVDを入手するのもありかもしれません。
この作品のキット版が発売された暁には、お客さんには是非エスカフローネのBDやDVD(詳しくはコチラ)を見ながら組み立ててほしいと思います。
楽しいですよー。無いのであれば買いましょう!(この辺は版権元さんにも褒めてもらえるかも。)

さて、実作業の方に話を戻しますが、作業時間がまた夜中に戻っちゃいました。
作業が楽しもんだから、ついつい時間を多くとってしまいます。気がつくと朝の5時を回ってたりして慌てて寝るんですが、翌日はもう寝不足でヘロヘロです。
いい加減、いい歳なんだからもう少し健康的なスケジュールでやりたいんですけどねー。まあ性分なんで、ずっとこのまんまなんでしょうね。
おっと、また脱線だ。

部品の修正部分は基本的には削り込みだけで済んでいるので、これが済めばパカパカと組み上がっております。
ギミックと強度を確保しつつ、ネジもだいぶ見えなくなってます。
esca_161202a
画像で旧部品と並べて見てみるとよく分かりますね。
右側が大腿部旧部品でネジ穴が3箇所豪快に開いています。
いやー、20年前のはホントに大胆だなー。

ちなみに左の新原型と合わさっている旧部品は今回も使用する予定です。
脚部の部品すり合わせ作業はもうしばらく続く予定です。

今回は以上!
by 高島

©サンライズ
※こちらの写真に使用の画像は開発中のものです。
各部品の形状等は今後、修正・変更される場合がございます。

© STUDIO HALFEYE