2014 年 7 月 12 日

成形のお話。

またもや久々に更新です。暑くなってきましたねー、皆様お元気でしょうか?
自分は昨日まで、最小変形ゲッター3の成形作業でギュウギュウの状態で、今日になってやっと他の事が出来るようになりました。

レジンの真空注型をやっているところは、もしかしたらどこでも同じかもしれません。数ある部品の中でどうしても上手く成形できない部品が出てきます。ゲートの切り方が甘いんじゃないかとか流すタイミングや圧力が何のかんのと色々と試してみてもどうしても抜けません。
今回のゲッター3でもそういうのが1種類あり、他はそこそこの確率で抜けて来ているんですが、これだけはどうにも抜けません。
この部品だけの補助型を作り、色々実験を繰り返しましたがやはり満足のいく結果は得られません。
で、最後は半ばヤケクソになって逆さの状態で流してみたら、ものの見事に成功しました。
判ってしまえばなんて事も無い原因だったんですが、いやー、想像すら出来なかったですね。良い経験をしました。

この部品の成型法が解決を見たところで、全ての技術的な問題が解決され、全部品が現在ハイペースで成形され、組み上げられているところです。
足りない部品をフォローする補助型も複数稼働しているため、すぐに部品の数も追いつくでしょう。

現在、お待ちいただいている6月お届け分のお客様へは来週半ばくらいから発送を開始の予定です。
もうしばらくお待ちいただけますよう、お願い致します。

さて、久しぶりなのでもう1件。
あと数日でグレンラガンの完製品版の予約受付を終了しますが、これの後に生産を予定しているダンガイオーのブラックバージョンの画像を近日に公開を予定しています。
版権元さんの最終チェックをいただいてからの動きになりますので、もうちょっとかかるかとは思いますが、こちらもどうぞお楽しみに。かなり渋めな感じに仕上がっています。

というわけで、今週は以上!

by 高島

2014 年 6 月 24 日

最小変形ゲッター3ver.2014_140624

高島 肇 — Filed under: 最小変形ゲッター3ver.2014 @ 8:06 PM

弊社サイトのトピックスページでも告知を行っていますが、「最小変形ゲッター3ver.2014」の成形準備に時間がかかってしまっているため、6月お届け分の予定を2週間ずらせた時期に変更させていただいています。ご迷惑をおかけしています。

原因としては組み立て説明書の作成などのデザイン作業と原型部品の型埋めなどが、予想していたよりも効率よく並行出来なかったためと、新しい注型機械の注型練習に時間がかかってしまいました。
型は出来ても、上手く抜けなければ部品は上がらないため、コツを掴むまで延々と注型テストを繰り返していました。
ここは焦っても良い物は出来ないので、一つ一つ確実に要点をクリアーしながら前進しています。

現在は注型行程はほぼマスターし、型の生産に注力しています。
型埋めが終わり、部品成形のテストショットが幾つか終わっています。

g3_140624
画像は黄色とクリアーパーツのものです。テストなので別色で抜いてます。
これからマスター型を複製して、量産型を製作します。これらが揃い次第、部品をどんどん生産して行く予定です。

もうしばらくお待ちください。

今週は以上!

by 高島

©永井豪・石川賢/ダイナミック企画
※こちらの写真に使用の部品は成形テストのものです。
各部品の形状等は今後、修正・変更される場合がございます。

2014 年 4 月 28 日

最小変形ゲッター3ver2014_140428

高島 肇 — Filed under: 最小変形ゲッター3ver.2014 @ 8:05 PM

今回は久々に最小変形ゲッター3です。
磨きの作業がやっと終わりました。今回の原型は光造形ではなく、3Dプリンターで出力したものです。
3Dプリンターの出力品は光造形に比べて価格が低いのは良いのですが、磨きに非常に手間がかかるため、時間がかかる事を考えると果たしてコストパフォーマンスが良いのか悪いのか・・・。微妙だな〜。

g3_140428ag3_140428c
g3_140428b

緑のウィンドウ部分はクリアーパーツで裏地にシルバーを塗っているため、裏面のメカっぽい凹凸が透けて見えるようになっています。やっぱり塗り上がると非常に良い感じです。

今のところ、組み上がったのはイーグル号までです。
なので、今日の画像はここまで。
近日に紹介ページも公開予定ですので、お楽しみに。

というわけで、今週は以上!

by 高島

©永井豪・石川賢/ダイナミック企画
※こちらの写真に使用の製作中原型は開発中のものです。
各部品の形状等は今後、修正・変更される場合がございます。

2014 年 3 月 5 日

最小変形ゲッター3(ver.2014) 140305

高島 肇 — Filed under: 最小変形ゲッター3ver.2014 @ 4:53 PM

前回からだいぶ間が空いてしまいました。
ベアー号の続きの話のはずだったのですが、部品の再出力を行ったので、今回はその話で。

g3_140303
g3_140303b
前回の出力を行った部品を改良して、再度出力を行いました。
外観は全く変化はありませんが、内部構造を色々いじってあります。構造的な弱点が色々と出たので、これらの改良が行われています。
腕部のボールジョイントの構造はガラッと変わっていますが、さすがにこの画像では分かりませんね。

これからはいよいよ各部品の研きが始まり、完了後に塗装です。
完成間近です。

今週は以上!

by 高島

©永井豪・石川賢/ダイナミック企画
※こちらの写真に使用の製作中原型は開発中のものです。
各部品の形状等は今後、修正・変更される場合がございます。

2014 年 2 月 7 日

最小変形ゲッター3(ver.2014) 140207

高島 肇 — Filed under: 最小変形ゲッター3ver.2014 @ 4:35 PM

今回はベアー号のお話。
前回で書いた通り、イーグル号内部は合体時にはベアー号の機首を収納するためのキャパを設けているため、ほぼ原作まんまな感じでガスッと突き刺します。
ベアー胴体は2つに折れて背中のバックパック状になります。
後は倒れた胴体後半の中から頭部が出て来れば簡単だったのですが、なかなか事はそう簡単には終わりません。
合体時にはイーグル号内部に垂直尾翼を畳み込まないといけないため、その分ベアー号が入る空間が制限されます。
尾翼がちょうどベアーのコクピットあたりに当たってしまいます。
見た目は尾翼はペラペラなんですが、縦方向は結構空間を食います。
これに対しては、コクピット/頭部のモジュールが胴体が折れるヒンジを基点にしてグルッと90°回転して、合体時にコクピット位置の空間が開くようにしました。
このモジュールがくるくる回るところはなかなか面白いと思うので、是非お客さんには動かして確かめていただきたいと思います。
g3_140207a
g3_140207b
g3_140207c
さらにコクピット先端にはキャノピー開閉用のヒンジが仕込んであります。2重に展開するギミックですね。この辺は「完全変形」規格っぽい動きです。
g3_140207d

次回は腕について。

今週は以上!

by 高島

©永井豪・石川賢/ダイナミック企画
※こちらの写真に使用の製作中原型は開発中のものです。
各部品の形状等は今後、修正・変更される場合がございます。

1 / 212

© STUDIO HALFEYE