「完全変形サイバスター」161010

現在はまだ成形作業で一杯一杯状態で、設計を再開するまでもうちょっとかかります。本当あと数日なんですけどね。
頭をそちらに切り替える準備として、今日は久しぶりにサイバスターの話を書きましょう。

「完全変形」規格を設計する際は毎回、対象キャラクターを再現するのに加えて何かしらの新しいテーマに挑戦するようにしています。
テーマはその都度違いますが、新しいギミックを考える、というのは割と多いかもしれません。

サイバスターの場合はテコの原理を応用した胴体の伸縮ギミックです。
以前の記事ではハサミの画像を例にあげたりしていました。
手前味噌ですが、ただ引っ張ったり押したりするだけのものに比べて、非常に面白い仕掛けになっています。
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画像は先日の夏のワンダーフェスティバルでの展示のために原型を組み上げた際のものです(各部品の色は以前の成形のために塗り替えたもので、製品とは違うものになっています)。

上半身の外装を取り去ったメインフレームの動きがこれでわかると思います。
伸縮動作は背中のスラスターを操作して行います。
スラスターを閉じるとこれに合わせて胴体は伸び、スラスターを開くと胴体は縮まります。

なんでこの画像があるかというと、先日の組み上げの際に部品の構成を忘れちゃってて、大変な思いをしたせいです。
この時期の作品はキット版がないため、組み立て説明書も存在せず、ほぼ設計した自分の記憶が頼りなんですが、これまた綺麗さっぱり忘れちゃってるんですよ。
まあ、なんとか各部品の形状を分析しながら組み上げたんですが、かなり面白かったんで撮影しておいた訳です。

「完全変形」規格作品はこういう新しい挑戦が行われているので、ご入手いただいたお客さんにはその辺も楽しんでいただけると嬉しいです。バラしちゃったりすると、今回の自分みたいに大変な思いをする可能性も無きにしも非ずですが。

最近は「最小変形」規格もCADのおかげで「完全変形」みたいになって来ています(特に最新のゲッター1は)。
合わせてこちらも楽しんでいただけると嬉しいですね

今回は以上!

by 高島

©SRWOG PROJECT

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