完全変形ゲッターロボ・リニューアルver. 141121

本日は再び完全変形ゲッターロボの話。
前回は「置き換え」について書きました。
デザインが大きく変化するものは、2種類作って入れ替えてしまおう、という話でしたね。これは、コラムの方で書いた十徳ナイフ的なギミックと言えるかもしれません。

さて、とは言え何でもかんでもこの「置き換え」で出したり入れたり出来るわけではないので、その場合は正攻法の変形となります。
効率よく空間を使うために、表面積が近い2つのユニットを兼用させるような変形方法を幾つか行っています。
一番象徴的なユニットはゲッター1の腕になるジャガー号の胴体後ろ側でしょうか。
腕ユニットを2つに割ってその断面部分をジャガー側として使用します。裏返りギミックですね。
g-1arm-1

問題なのはジャガーの場合とゲッター1腕の場合の色の違いです。
これは断面部分にジャガーに相当する別色パーツをはめ込む事で、両面で違う色を再現しました。このパーツは関節部分も兼ねています。
g-1arm-2g-1arm-3
このひっくり返して別の面を表現する、というような動きは昨年設計した「大完全変形ギガドリル」に受け継がれています。

実はこれらも発想のルーツがありまして、子供の頃遊んだ民芸品の、木製のパズルで裏表に絵が描いてあり、開き方でその絵が見れたり見れなかったりと、そんなのが元になっています。
実際にはこのパズルの原理から行くともっと複雑な機構になるのですが、それは今後の設計で使って行くかもしれません。ん〜、奥が深いです。

今週は以上!

by 高島

©永井豪・石川賢/ダイナミック企画
※こちらの写真に使用の画像は原型のものです。
各部品の形状等は今後、修正・変更される場合がございます。

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