スペシャルムービング・ラガン(仮)140324

先日の出力部品は組み立てが全くうまく行きませんでした。
現実の部品の力のかかり方や、出力時の誤差を設計でフォローしきれなかったのが原因です。
部品のサイズから来る限界かもしれません。
このまま断念するべきか、ひとしきり考えました。

いや!まだ諦めるのは早い!まだ方法はあるはずです。
やめるにしても、もう少しやりきったという実感が得られるまでやらないと後悔が残ります。
最終的な絵は頭の中にすでに存在しているので、これに至る別ルートを模索することになります。
「こだわる」というのはこういう事、そう思います。

さて、前回で得られたデータから動作と構成を色々と考えること数日、次の方法で行く事に決定しました。

口の開閉のヒンジ位置は前回とほぼ同じですが、口の隅の上げ下げの表現方法をガラッと変え、唇のギミックは下唇が下へスライドして歯を見せるようにしました。
顔上半分を動かすのは難しかったため、今回は上の歯が左右に傾いて上唇から見えるようにします。
この方法であれば、歯が露出することにより口の隅が上がって見えるのでは?
構造としては口の開閉ヒンジをボール型にして左右にも振れる作りです。
部品が重なる方向は横方向なので、前回のように顔表面方向に誤差は少なくなります。

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※顔上半分を透明にしてみると、内部はこういう構造になっています。薄緑色の部品が上の歯で固定する部分はボール状になっています。

今回もCAD上では上手く動作しているように見えます。
しかし、実際に出力した部品を組んでみるまでは、所詮机上の空論。
結果は分かりません、
上手く行くでしょうか?

今週は以上!

by 高島

(C);GAINAX・中島かずき/アニプレックス・KONAMI・テレビ東京・電通

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