完全変形サイバスター 080424

『完全変形サイバスター』の構造解説。

さて、胴体の話はまだ続きますよー。
今回はサイバードの機首の話です。
サイバードのシルエットができるだけすっきりしたものに見えるようにするには、まず胴体を縦方向につぶさなくてはいけません。
この辺りは以前書きました。

次に機首の付き位置が非常に重要です。
分かりやすく言うと、機首の付き位置がシルエット全体の中心に近いほど、シルエットのスパルタンなイメージが強くなっていきます(もちろん限界はありますが)。
難しいのは、本来、人型形態時にお尻の辺りに付いているのを、股間をくぐらせて胸の高さまで持って来なければいけないのと、その場合、本体正面が隠れてしまうことです。
特に腰前垂れはデザイン上、サイバードの首付け根上部にかならず位置していなければいけないので、大変です。


この首位置に関しては、どこら辺までトリッキーな動きをさせてよいのか基準が定まらず、設計当初はずっと下の位置に設定していましたが、当然それで良いということにはなりませんでした。
三、四度の改修を重ねて今の位置に落ち着きました。

今回のサイバスターは、頭で考えただけでは全体の美しさを表現するのは難しく、組立てながらの試行錯誤を繰り返し作業がとても多い、非常に大変なキャラクターでした。
ホントに難しかったです。

次回に続く。

by 高島

©SRWOG PROJECT

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