完全変形サイバスター 080417

今回は『完全変形サイバスター』の構造解説の続きです。
画像は以前のものを参照してください。

以前、ハサミを画像で載せて、胴体ギミックの基本概念はこれです、なんて話を書きました。
ハサミの回と話は重複しますが、サイバスターは胸を中心として頭・腰・背中のスラスターが伸縮・開閉をします。
胴体内部のスペースは限られているので、各パーツの移動及び固定の行程をバラバラに行うのにはかなり無理が生じます。
そのあたりの問題を全て連動式にすることで解決を狙ったわけです。
ギミック的にもカラクリっぽくて面白いですしね。

動きとしてはハサミ構造の背中のスラスターが閉じると先端に接続している頭・腰の位置が遠のき(胴体内部から伸びる動き)、スラスターを開くと頭・腰は近づき(胴体内部に戻っていく動き)ます。
マジックハンドの要領ですね。

この設計をやっているときには、テコ運動の面白さにはまりこみ、戻ってくるのが大変でした。
非常に奥が深くて面白い領域です。またこの手法がとれる機会が来て欲しいですね。

頭・腰・背中の主要部の動きに合わせて、前垂れを支えているヘソの部分のスライドも、この一連のギミックに加えられています。
前垂れは、サイバード時のシルエットを形成するのにとても大切なパーツなので、適切な位置に持って行くのにはこの動きが必要でした。
スライド運動には、更にサイバードの首基部のロックシステムも付加することにもなりました。
デリケートな形態ですからね、必要でしょう。
 
続きはまた次回で。
今回は以上!

by 高島

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