2017 年 3 月 17 日

「完全変形サイバスター専用ディスプレイスタンド」 170317

今週は「完全変形サイバスター」「専用ディスプレイスタンド」の生産の方でかかりっきりになってしまいましたので、今回はこちらのお話。

2作品の型の製作と調整がやっと終わり、テストショットが無事組み上がりました。

この2作品は再販となってはいますが、サイバスターの腰の部分の新規の部分もあり、バージョンアップされています。
部品表面はパール粉をコーティングされており、光がキラキラと反射する美しい仕上がりになっています。
これはここ1年ぐらいで自分が新しく身につけた新しい成形ノウハウが反映されています。

もう一つのウリは「専用ディスプレイスタンド」の発光モジュールです。
cyb170315c
早速光らせてみましょう。
cyb170315i
室内の照明を落とすと光量がどれだけか、わかりやすいですね。ブワーッと光ってます。

今回は発光部も社内で組み上げる方法にしています。
発光イメージはかなりしっかりと決まっていますが、これにあった既存のライトを探してもなかなか見つからないので、だったら自分達で作ってしまおう、とウチとしてはよくある流れでこうなりました。
内部の発光部はこういう部品が入っています。
cybst170317c
光らせるとこんな感じ。
cybst170317d
これはテープLEDといって、テープ状に配線されたもので、テープの側面部が光るタイプのものです。
前回同様、とにかくサイバスターの足元からブワーッと魔法陣が輝く雰囲気が欲しくて、スタンド内部の配置や部品の選定を延々と繰り返し、かなり時間をかけてしまいました。
最終的に導き出したのが現在の構造と部品です。
粘った甲斐あって、満足がいく輝きとなりました。
さらに外部電源式に切り替わった流れで、発光の操作はリモコンで行う仕様となりました。
光量調節に加えて、点滅などのモードも使えるようになっています。これも色々と遊べて楽しいですね。

と、こんな感じでテストショットも完成したので、いよいよ本番の製品版をお届けできるようになりました。
お待たせしております皆様、もうしばらくお待ちいただけますようお願いいたします。
※変更後のお届けのスケジュールはトピックスページにてご案内しております(コチラ)。

今回は以上!

by 高島

©SRWOG PROJECT

2017 年 3 月 10 日

「可変エスカフローネ復刻の道!」 170310

高島 肇 — Filed under: 可変エスカフローネ,天空のエスカフローネ @ 3:28 PM

今週はエスカフローネの作業は一段落したため、別キャラの生産の方に集中しておりました。
来週からエスカフローネの作業を再開します。
前回はCADで作った新しい色分けパーツについて書きました。
これから始まる手作業はこれと同じく色別に成形できるように旧パーツを分割します。
主だったものが下の画像のものです。
esca170310
顔面や胴体などが多いですね。大変そうだなー。
これらはたった1個しか残っていないものなので、いきなりガリガリ削るわけにはいきません。
まずは複製をとって、そっちの方を遠慮なくガリガリやります。
フィギュア各部もできるだけ着色成形にできるよう分割する予定ですが、なにぶん非常に小さいものなので、どこまでできるかは直接作業を進めながら、決めていきます。

出来上がった原型を分割して色分け、というのは今まであまりやらなかったことなので、実験要素も多い作業になりそうです。
最近は着色成形でガレージキットを作っている方も増えてきているようで、諸々参考にでもしてもらえると嬉しいですね。

エスカフローネ再生作業の新しい挑戦はまだまだ続きます。

今回は以上!

by 高島

©サンライズ
※こちらの写真に使用の画像は開発中のものです。
各部品の形状等は今後、修正・変更される場合がございます。

2017 年 3 月 3 日

「可変エスカフローネ復刻の道!」 170303

高島 肇 — Filed under: 可変エスカフローネ,天空のエスカフローネ @ 6:57 PM

おかげさまで先日開始したエスカフローネの受注もコンスタントに入ってきております。
お申込みいただいたお客様には心から感謝申し上げます。
画像はまだサーフェイサーを吹いた1次原型のものですが、各部品の仕上げ及び塗装が完了次第、着色版の画像に差し替えますのでどうぞお楽しみに。

さて、今回はこの色の話。
今回の「リバイバル」は着色済みの完成品でも販売するので、各色単位でのパーツ分けを行なっています。
旧作品では一体でごろっと成形していた部品も色に合わせて分離した部品構成に変更しています。
原型が消失していたり、複雑な設計が必要なものはCADで作り直しました。
これなんかは良い例ですね。
esca170303a
左側はエスカのスネの部品でくるぶしにメタリックグレーが入ります。
旧部品は真ん中からの分割式で片側しか残っていなかったので、CADで再設計しました。
下部尖端から本体までのラインの流れが美しいところなので一体で成形したいのですが、そのためには非常に条件が多く、CADが大いに役立ってくれました。

もう一つは右側の剣です。ここは金色とメタリックグレーの2色がほぼ交互に配置されています。
塗装の手間を考え、色別に部品を分割しました。
これは旧部品は残っていましたが、CADで作り直した方が手っ取り早いので、こちらを採用。
細かいですねー。以前は難しかったのですが、最近の別キャラの仕事でこういう事もできるようになりました。
下がそれぞれの組み上がった画像です。
esca170303b
で、CADでの色分けは完了しましたが、これからは旧部品を使った色別のパーツ分けの作業に入ります。
これがなかなか手間がかかります。
一旦、全身が組み上がって華々しいところまで行きましたが、またしばらく作業レポートは地味〜に進行して行きます。
よろしくお付き合いのほどを。

今回は以上!

by 高島

©サンライズ
※こちらの写真に使用の画像は開発中のものです。
各部品の形状等は今後、修正・変更される場合がございます。

2017 年 2 月 27 日

「可変エスカフローネ復刻の道!」 170224

高島 肇 — Filed under: 可変エスカフローネ,天空のエスカフローネ @ 12:52 PM

エスカフローネの本体の作業が終了し、最後の作業の竜形態でコクピットに配置するフィギュアの修復を行いました。

esca170224d
esca170224c
フィギュアのサイズは非常に小さいです。約3センチで、縮尺は1/55といったところでしょうか。
1番最初の発売時には主人公のバァンのみが製作され、その後の再販時にヒロインの瞳を追加で製作しました。
本編の雰囲気を考えるとこっちの方がふさわしいんじゃないかと思ったわけですね。羨ましくなる絵柄です。

自分の仕事の毛色だと、なかなか女子高生のフィギュアを作る機会がないもので、結構楽しい作業でした。

フィギュアの旧部品は良い状態を保っていたので、今回は若干の修正と腕の接続用のダボの新設のみにとどまりました。

作業はこれから色分け用の部品分割と仕上げ作業が残っていますが、外形の作業はこれで全てひとまず終了です。

撮影と作品紹介ページの作成次第、受注を開始する予定です。

今回は以上!

by 高島

©サンライズ
※こちらの写真に使用の画像は開発中のものです。
各部品の形状等は今後、修正・変更される場合がございます。

2017 年 2 月 21 日

「可変エスカフローネ復刻の道!」 170221

高島 肇 — Filed under: 可変エスカフローネ,天空のエスカフローネ @ 1:57 PM

エスカフローネの手足の複製部品組み立てが完了。
早速、全身像を公開です。
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esca170219e
外観は旧作と同じものになるよう、配慮していますが、各関節ががっちりとホールドできるようになっているので、締まって見えますね。

複製部品と同時進行していたマントの試作品第2号も出来上がりました。
esca170219g
ワイヤー及び両端の部品の配置もイメージ通りに決まり、外観はこれでほぼ決まりましたが、製作工程がかなり大変でした。
特にアイロンを使ってのマント布地の貼り合わせ工程などがかなり繊細な作業になり、この辺はもう少し作業を簡略化するための治具や飾り部品の分割が必要になるかもしれません。

本体にセットするとこんな感じです。内部ワイヤーが支えになってポーズに合わせて形状を変えられるようになっています。
esca170219a
これで全体の作業はひとまず終了。
あとは竜形態でコクピットに配置するフィギュアの修復を残すのみとなりました。近日完成です。

今回は以上!

by 高島

©サンライズ
※こちらの写真に使用の画像は開発中のものです。
各部品の形状等は今後、修正・変更される場合がございます。

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