作業進行報告191227(大完全変形超銀河グレンラガン)

みなさまご無沙汰しております。
早いもので、今年もあっという間に過ぎてあと数日を残すのみとなってしまいました。

現在の作業は超銀河グレンラガンの改修を未だ続行中です。
なかなか終わりませんねー。
ほんとのところは年内に全て終わらせて、来年頭には着色を行なった状態で撮影及び画像の公開を行いたかったところですが、現状は脚部のヒザから下が残ってしまっている状態です。
とはいえ、じわじわとですが、前回の撮影時のバージョンから確実に完成度は上がっています。

前回レポートの後で力を入れていた箇所を何点か上げて行きましょう。

1.肩ドリル基礎部分。この部分は2つに分割されているものがガンメン時に左右合わさります。ここにロック機構を追加。
ドリルユニット及びこれが外れた際に交換ではめ込む中ブタユニットがロックを行います。ドリルとの接続ギミックも変更。旧バージョンのダボ穴式のロックから、別パーツによるカンヌキ式に変えて、がっつりロックを行うようにしました。マジで外れません。
hg-grlg191227d
また、先端ドリルが外れた状態の際、露出していたドリル接続アームを内蔵できるようにしました。
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hg-grlg191227i

 
画像左が旧ユニット、右が改修版です。

2.胸のグラサンパーツ。左右に分割収納されていたのが胸の前で合わさる際の接続方法を変更。ツメがロックするようになりました。
hg-grlg191227fhg-grlg191227e

3.開き手首・グラサンカッター。握りこぶし以外の手を開いて、グッと力を入れたポーズの交換手首ユニットを新造。この開き手に、同じく新造のグラサンカッターを差し込んで持たせられるようにポーズを調整しました。
hg-grlg191227g

4.艦首ユニット。いまだにここはこだわってます。前回レポートの際のものは額とアゴ先の穴の内壁をブルーで塗装しなければいけない仕様でした。塗装箇所はできるだけ減らしたいところ。部品分割構成をさらに変更してこのブルー部分を部品化しました。艦首部分は色も含めて、情報量の密度が非常に高くなっています。CAD画像で色分け構成を見るとこうなっています。
hg_grlg _re191227ahg_grlg _re191227b

出力部品の外観は前回と全く変わりませんが、顔周辺の色構成を部品で表現するとこれだけの部品数になります。
hg-grlg191227bhg-grlg191227ahg-grlg191227c

 

5.腰サイドアーマー。別色となるドリル孔の背後にボールジョイントがあるためこの2つを合わせてユニット化。サイドアーマー本体はこれにかぶせるカバーという考え方の構成になりました。サイドアーマーのドリル孔にパカっと別色パーツが気持ちよくハマるようにするのが中々骨が折れました。3〜4個ほどを試行錯誤で作り直しています。
hg-grlg191227h

 

と、大きい部分ではこのような具合です。他にも細かい色分割をこなしております。
できれば今年中に残りのスネ・足首部分の出力、とは言わずに設計だけでも改修が完了できると万々歳なのですが・・・。
やれるところまで頑張ります。フォースの導きがあらんことを。

今回は以上!

by 高島

(C)GAINAX・中島かずき/アニプレックス・KONAMI・テレビ東京・電通

※画像のものは開発中のものです。
今後、修正・変更される場合がございます。

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作業進行報告191118(大完全変形超銀河グレンラガン)

超銀河グレンラガンの改修を継続中です。
成形作業と交互のスケジュールのため、1日おきにしか設計できないのに加え、さらに現在は他の作業も加わってきているため、なかなか思うように進められません。
ひたすらコツコツと作業が続いています。

作業は戦艦形態の艦尾から始まって、外周の側壁から前方へ移り、現在は艦首の顔の作業が完了したところです。

顔周辺は色数が多い上に形状も複雑なため。これの分割設定はとても手間がかかります。そのため前回の出力はスケジュール的に厳しかったため1体の状態、カタマリになっていました。
今回はこの分割作業にあたったわけですが予想通り、手間がかかりました・・・。

できるだけ同色のパーツが1体にまとめられるように構成を考えてあります。
今回はCAD設計ができた段階で、確認のためすぐに3Dプリンターで出力を行いました。
CADソフト画面内でパーツ構成がうまくいっていても、現実世界の部品が同じようにいくとは限りません。
何しろ、細かいものですし、出力の際に発生する誤差なども大きく影響が出ます。
出力後に早速試したところ案の定、あっちが引っかかったりこっちが擦れたり、で気持ちよくはまらない状態でした。
ここからは手作業で根気よく削り込んだりヤスったりを繰り返して調整を行います。半日ほどかかってしまいました。
画像で見てみましょうか。
hg-grlg191116a
各出力部品はこういう形状です。各部削り込みの調整は終わっています。
hg-grlg191116c

hg-grlg191116b
組み上がるとこうなります。

前回出力した部品と並べてみましょう。
hg-grlg191116d
左が前回の物。ほぼ同じですね(同じ外形データを使っているので当然なんですが、ピシャッとはまるように調整するのが大変なんですよ)。

と、こうなっております。これで艦首の作業は終了です。次はガンメン時の頭部の作業を行う予定です。

今回は以上!

by 高島

(C)GAINAX・中島かずき/アニプレックス・KONAMI・テレビ東京・電通

※画像のものは開発中のものです。
今後、修正・変更される場合がございます。

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作業進行報告191030(大完全変形超銀河グレンラガン)

前回からほぼ1月ぶりでの更新です。
超銀河グレンラガンの1次試作は前回ブログの後に公開を行えまして、おかげさまでかなりの反響をいただきました。
来年中の生産予定ワクのお申し込みはすでにいっぱいになったため、一旦受注の受付は終了しております。
来年、年が明けたあたりでまた、第2次の受注の予定を立てて受付を開始しようと思っております。
その頃には部品の色分割などの改修作業は全て終え、塗装を施して撮影したものを公開したいですね。

さて、現在は上で書いた一旦完成した超銀河グレンラガンの改修作業を行なっています。
基本的に色は全て着色成形で表現するため、色別に部品を分割する必要があります。
今の所は各部品の単位は可動部別で別れています。これらをさらに分割するわけです。
なかなかこれが厄介で、塗装の場合は気にしなくていいような、分割後の強度の問題や、成形次の抜き方向を考慮に入れて作業します。

前回撮影時に諸々発生した、変形の際の部品移動時の細かい干渉や部品が外れる、というようなところも同時に改善する作業を行なっていますが、ここでまた少々問題が。
設計用の CAD画面よりも実際の部品で移動などで問題が出ている箇所を確認するのが、一番手っ取り早いのですが、現在は部品は全てバラバラの状態です。先日の受注案内用に価格を見積もるためには、部品を成形の型の形に配置してみないといけません。
当然、そのためには分解をしなければいけないのですが、これをまた組み立てるのが中々しんどい。丸1日かかります
(キット版でご注文いただいたお客様は覚悟してください、ハハハ)。
hg-grlg191030画像は一番厄介だった艦尾のパーツ群です。底とノズル部分が色分けをする必要がありました。ちょうど出力が終わってサポート切り離したばかりのところですね。
現在は艦隊側壁に作業を移しています。

いじらなければいけない箇所はまだまだあります。これらが終わって出力したものに塗装を行い、作品の紹介ページの画像は撮影が終了次第、入れ替える予定です。

すでにご予約いただいた方もまだの方も、完成にはまだ時間がかかりますので、これらの画像をご覧になって楽しみにしていただければ幸いです。

今回は以上!

by 高島

(C)GAINAX・中島かずき/アニプレックス・KONAMI・テレビ東京・電通

※画像のものは開発中のものです。
今後、修正・変更される場合がございます。

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作業進行報告190927(大完全変形超銀河グレンラガン)

超銀河グレンラガンがひとまず完成しました。
前回の当ブログはワンダーフェスティバル展示の前でしたね。あの後は色々ありまして、なかなか厳しい状況でした。あ、過去形じゃないですね。今も色々厳しいです。とりあえず今回はその辺のお話。

イベント当日までに部品の出力をギリギリで間に合わせ、これを出力/組み立てれば、まあまあ余裕とは言わないまでも、展示だけなので大丈夫だろう、なんて思ってたのが前回ブログ更新時でした。まあ、なんというか毎回毎回懲りもせず、物事の見通しが甘いというか、呑気というか、本番ギリギリで大変な思いをするのが常です。学習しないですね、全く。

各パートの変形機構はほぼ完成しているため、これを一気に出力していきました。で、いざ組み立てに入るとまあ、組みあがらない事。各パート同士の動作時の干渉やそもそも動作しようにもどこにも出入り口が無い!なんてのがズンドコ発覚しました。
これは、各パートの設計時に発生するイレギュラーな要素、他のパートのエリアに出っ張っちゃったり、動作時に横切ったり、というのを「後で調整すればいいや」とそのままにしていた結果ですね。で、そのまま忘れちゃって、全部終わったと思い込んでいたという。

もちろん調整すればいい話ですが、イベント展示のスケジュールを考えると、そんなことをやってると到底間に合いません。
そうなると、取れる方法は一つ、組み立ての障害になるものはことごとく排除!イベント前日の晩に電動工具で、出力部品をバリバリ削り込んでいきました。なんか部品自体には落ち度がないのに、これを破壊していくのには、なんとも言えない罪悪感とほんのちょっとの快感がありました。も〜、いかがわしいなんかのプレイみたいですね。
徹夜でこの破壊作業を行い、朝には無事(?)に組み上がり、イベント開場にもギリギリで間に合いました。
当日の会場では自信満々に「変形します!」といった雰囲気で展示しておりました。ごめんね。今はちゃんとしますので。

おかげさまで、これでイベント展示も乗り切れました(?)。
次は問題が発生した箇所の大改修をしなければいけません。これがまた1ヶ月強、とかなりの日数がかってしまったわけです。で、現在に至る、と。
ちょっと端折りすぎですかね?次の更新時にはこの辺の話をにしましょうか。

近日、完成した第1試作(ちゃんと変形するやつね)の画像での紹介ページを公開しますので、どうぞよろしくお願い致します。

今回は以上!

by 高島

(C)GAINAX・中島かずき/アニプレックス・KONAMI・テレビ東京・電通

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作業進行報告190717(完全変形超銀河グレンラガン)

超銀河グレンラガンの進行報告です。
長らく、本当に長らくかかりましたが設計作業が終了しました。
正確にはギミックを主体とした基礎構造設計で、まだ微妙にカラーリングに合わせたパーツの分割などは残っています。
あと、現在出力中の試作モデルで実際の組み付けや変形で支障が出た場合(ほぼ間違いなく出ます!)の修正作業があります。

この企画が始まったのは5年前、素体のモデリングに手をつけたのは4年前です。
本格的な作業に入ったのは2年前からで、間に他の作品や成型の作業が日課で1日おきに入りますので、実働で丸1年といったところでしょうか。
やはり「完全変形」企画は内容がヘビーです。

現在は各部品を3Dプリンターform2で出力中です。
まだ、他作品の説明書の作成作業中のため、今は延々と機械任せで出力を行っているだけですが、部品数がすごいため未だに出力が終わりません。
出力が終わる頃にデザイン関係の仕事を終わらせて、その後一気に出力部品を組み立ててワンダーフェスティバルの自社ブース展示に間に合わせる!
・・・というのが今のところのシナリオですが、うーん、この部品数を見ていると不安になってきますね。間に合うんだろうか?
すでに現時点で、これからしばらくは地獄めいた日々になるビジョンが見えております。はい。

見事ワンダーフェスティバルでの展示が実現出た折にはみなさま見にきてやってください。

当社のブース番号は7-07-01です。

今回は以上!

by 高島

(C)GAINAX・中島かずき/アニプレックス・KONAMI・テレビ東京・電通

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