老いてなお目指すべきは。

先日トピックスでも告知を出しましたが、外国のお客様から修理依頼の品物が届き、連絡先が分からず困っています。
母国語で書かれた住所だけではどうにもなりません。せめてメールのアドレスぐらいは書いておいて欲しかったのですが。
というか、そもそも事前の連絡を受けておらず、突然送られてきても困るんですよね。
この荷主のお客様、トピックスまたはこのコラムを読まれたら、ご連絡をいただけますようお願いいたします。
こういうことがあるので、修理のご依頼のお客様は必ず事前にメールでご連絡をお願いいたします。

さて、若い頃の自分は世の年配の人というのはかなり遠い存在で、想像に任せるしかありませんでした。
もちろん、身内にもおりましたが、世間には長い時間をかけて人間を錬成されたすごい人が大勢いらっしゃるのだろう、と勝手に考えていました。

で、この歳になってみるとそういう人にはあまり会えていません。
いるのか!そんな人。というくらい会えてません。

実際、呆れるような見苦しい人ばかりが目に付くもので歳をとるという事は、時の経過によって熟成されていくものではなくて、単に人間が劣化していくだけのものなのかと、最近は少々あきらめ気味になってきてました。
となると、自分の将来も怪しいもんです。
遅かれ早かれただただ劣化していくだけの、つまらないジジイになっていくのか、と絶望感に近いものを感じ始めておりました。

ところが、先日ノーベル賞を受賞された大村先生のひととなりについての記事を読むとかなり面白い人のようです。
詳細は省きますが読んでいて、おお!この人はカッコイイな、と思える内容でした。アベ首相も記者会見中に電話で「後で」と待たせちゃうんですからね、媚ない人なんだなーと。カッコイイです。

もうお一方は最近ツイッターでフォローさせてもらっている小池一夫氏。
もちろん文章のプロの人なんだからというのもありますが、もうツイートの一言一言が全部唸らされてしまうんですよね。渋いんですよ。いやーカッコイイです。
現在は入院されているとの事。早く退院されてまた渋いツイートをアップされる事を願います。

・・・良かった。カッコイイじいさん、というのは存在するようです。
目指したいと思います。

by 高島

高島 肇 の紹介

スタジオ・ハーフ・アイ代表にして大黒柱の原型師。変形ギミックに命を懸ける、まさに変形の鬼。代表作:完全変形ゲッターロボなど多数。
カテゴリー: お知らせ, 日記 パーマリンク