感動しただけじゃ、テクノロジーは使いこなせませんね。

先日のソフトのクラウド化の話もそうですが、テクノロジーが知らないうちにガンガン進んでますね。

仕事上、ウチの作品の完成品の組み立てをお願いしている業者さんと、打ち合わせを頻繁にしています。
おおむね、あの部品が無い、この部品が足りないのでいつ来るのか?なんてのがほとんどなんですが。
今まではメールでやり取りしてたんですが、たまたま同じような内容を電話で話したところ、圧倒的に楽。
これで味をしめて頻繁に電話を使っていたところ、電話料金が跳ね上がりました。これは困った。

で、先方が使っているパソコンはウチと同様のMacで、これのカメラ機能を使ってテレビ電話が無料で使えると教えてもらいました。
ホント!?無料ってのも魅力ですが、そのうえテレビ電話ですか!?
FaceTimeというアプリがそれらしいんですが、おーウチのにも付いてる付いてる。
設定の仕方も恐ろしく簡単で、あっという間に使えるようになりました。
リアルタイムの会話が出来るんで、じつにスピーディーに情報のやり取りが出来ます。とくにこの部品のこの辺をこう加工した方が・・・というような説明も画像付きなんで非常に分かりやすいです。ホントあっという間に終わります。
「・・・・・・。」あまりにもあっという間に終わるんで、逆に間が持たなくなるぐらい。とにかく非常に便利なんで、今後ひんぱんに使いたいです。

ところが、昨日同じように組み立ての業者さんにかけたところ、なんだか調子が悪く、画像は見えるんですが音声が来ません。
向こうに自分の声は届いているようで、こちらからの質問に対してはうなずいたり首を振ったりしています。
まあ、埒が明かないので一旦切って、やり取りはいつものメールに戻しました。
このままだと、手話でも使わないと電話としては機能しないなー、と考えていましたが、それでふと気が付きました。

この画像のやり取りが出来るようになって、手話を使わなければいけない人は、生の会話が通信で出来るようになったんだなーと。
もちろん手紙やメールでもコミュニケーションは出来ますが、声にしろ手話にしろ、リアルタイムで行う生の「会話」というのはまた特別な価値があると思えます。
それだけに画像を使った遠方との「会話」が日常で使えるようになったテクノロジーが、知らない間に自分の手元に来ていたことに軽く感動を憶えたわけです。

というわけで現在自分は、手話を憶えるか音声が通るように設定をしなおすかの岐路に立たされているわけですが、どちらも難しくて眼前にそそり立つ壁のごとくです。
テクノロジーについて行けてないですね、ハハハ。

by 高島

高島 肇 の紹介

スタジオ・ハーフ・アイ代表にして大黒柱の原型師。変形ギミックに命を懸ける、まさに変形の鬼。代表作:完全変形ゲッターロボなど多数。
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