一段落したので休みました(前日その2、思ってたよりも汚いお話しになりました。食事前後の方は注意!)

さて、一旦高酸素カプセルに入ったおかげでやや調子が戻り、
20年来の親友、編集S氏と喫茶店で待ち合わせました。
近況の報告と今回依頼するグレンラガンの説明書原稿作成の内容の打ち合わせを行いました。
自分でも説明書は作れる事は作れますが、そこはやはりプロの編集者にお願いした方がより早く良いものが出来ますから。
何よりもその間に自分が本来の設計の仕事が出来るのが助かります。
打ち合わせは問題なく終了し、その後軽く二人で飲み、早めに引き上げる事にしました。

で、帰りの電車に乗ってると段々気持ちが悪くなってくるんですよねー。ちょびっとだけ飲んだ酒のせいか、疲れのせいか。
気がまぎれればと、今日途中の駅で買った小説を読み出したんですが、これも良くなかった。
「クラーケン」という小説なんですが、最近話題のダイオウイカの巨大な死骸がこつ然と水槽ごと、邪心を崇めるカルト教団に盗み出され、これを特殊な部署の捜査班が追いかける、という話らしいです。
で、読み始めると冒頭でこのダイオウイカの死骸の描写があるんですが、これが結構気持ちが悪い。
なんか余計、具合が悪くなって来ました。
目の前の席では綺麗なおねーちゃんが無防備に眠ってます。これで自分が上から吐きかけちゃったりすると、彼女は一生癒えない心のキズを負うことになってしまうでしょう。
そして、電車は急行のため当分駅には着きません。
こらえろ!堪えるんだオレ!

なんとか気分がそこまで行っちゃわないように調整しながら、やっと駅に到着しました。
そして、改札口を出てしばらく歩ていると、ついに本命がやって来ました。
いきなり口の中に唾液がグワーッ噴き出して始め、胃の収縮も始まっている感じ。これはマズい!やっちゃうにしてもあまりにも往来の真ん中で、周りの人に迷惑をかけてしまう!
今回も必至にこらえて、口の中の唾液を飲み込み続けました。
こういう時のは絶え間なく出てくるんですよね。ホント、ゴキュゴキュ飲み込み続けました。
怪優竹中直人の酔っ払いのオジサンのコントでこういうのがあります。シチュエーションもほとんど同じですね。このコントでは自分のカバンの中に吐いちゃうのと堪えきって最後に「・・・飲んじった」と呟くのと2種類ありますが、自分はなんとか後者の方で・・・ウグググ・・・凌ぎました。
数分間、ピークの状態を力技で堪えていると、すこしづつ吐き気が引いて行きました。
このとき、端から見ていたら恐ろしく危ないオジサンに見えていたんでしょうね、もの凄いしかめっ面で脂汗をたらしながらウーウーうなって歩いてんですから。

その後は時間が経つにつれ、どんどん気分も良くなっていき、自宅に戻るまで無理なく我慢をしていられました。到着後はトイレに駆け込み、盛大にやりましたが。
とは言え、ここ数週間の過酷な仕事と、電車での向かいの席のおねーちゃんおよび公共の衛生・美観を守り抜いた達成感を便器を抱えながら感じていました。なにかご褒美が欲しいですね。

「・・・明日、休もうかな。」
 
続く(もう汚い話はしません)
by 高島

高島 肇 の紹介

スタジオ・ハーフ・アイ代表にして大黒柱の原型師。変形ギミックに命を懸ける、まさに変形の鬼。代表作:完全変形ゲッターロボなど多数。
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