昨日のコラムは無しね。

今週はもう1本コラムを追加。
どーも昨夜に書いたコラムを読み返してみると、どうにも面白くない。自分的に許せない部分があるので、急遽もう1本追加で書く事にしました。

おおむね、ものを書くには頭がはっきりしてる時が良いんですが、メインの作業を優先させなければいけないため、どうしても比較的余裕ができる深夜に原稿を書くことになりがちです。
昨夜はほぼヨダレを垂らしながら書いてたんですが、思いつく事と言ったら昼間に来てくれたガス屋さんの事ばっかり。
まあ、これはこれでその日のイベントだったんで話題とはいえるんですが、今になって考えると自分としてもかなりどうでも良い話題だなぁ、と。

ちなみに今は正午直前の午前中。上手い具合に手作業が切りのいい終わり方をしたので、この原稿を書いてます。
夜に比べてもう全然書くテンポが違います。
で、昨日の昼間に書きたいと思ってた話題を書きたいと思います。
いや、これはこれで人にはどうでも良い話題ではあるんですが。

昨日、ネットを見ててこれからの新作映画のタイトルで「ジョン・カーター」というのを見つけました。
なんだとう!?
知らない人にはさっぱりですが、自分にはかなり響く名前です。
自分の少年時代に読みふけったSF小説「火星のプリンセス」の主人公の名前です。
1910年代に書かれた非常にレトロな作品で、もうベタベタな内容です。異世界に飛ばされたマッチョな主人公、良い女、剣とモンスターに光線銃ときた、もうなんつーかそういう作品です。

当時のアメリカではSF小説というのはかなり社会的な地位が低くて、そんなもんを読んでるのを親に見つかると
「お前はまたそんなもんを読んでるのか、マイ・サン!」
なーんて、ぶっ飛ばされてしまうような状況だったらしいです。

 内容的にもとにかく部数を伸ばすために行き当たりばったりでの毎回の刺激的な内容のものが多く、表紙は内容とはまったく関係のないエッチな格好をした女のコのイラストのものが多かったそうです。
こういうのはどんどんエスカレートしてくのも常で、そんなもんを親がみつけたら、なんじゃこりゃ!という風にもなるんでしょうね。

そんな軽い内容だったもんだから、中学生時代のタカシマ少年にはちょうど良く、とにかく読みふけりました。
当時、自分が育った環境はお世辞にも良いものではなかったため、この小説のシリーズの世界に入り込む事は心を正常に保つためにかなり救いになってたと思います。
ちなみにシリーズ第1巻の「火星のプリンセス」は読み返し過ぎたせいで本の装丁がバラバラになってしまい、3回買いなおしました。
ちなみに今も手元に残してありますがもうボロボロです。
触るとバラケそうな、恐ろしい状態です。

そんなわけで、この作品は自分にはかなり大きい位置を占めているんですが、今度の映画化がうれしい反面、恐ろしいのもあります。
上に書いたような内容なんで、どうアレンジしてもしょーもないような映画になりそうなんですよねー。
なんか改めて映画という形で観てしまうと、自分の大事な部分が破壊されそうで、非常に不安です。

ああ、観に行きたい、でも観たくない!!
だったら観なきゃ良いじゃないかって?・・・気になるんですよ、どうにも!!ああ、どうしよう。

と、結局、ガス器具の話題と同じく、他の人にはどうでも良かったりする内容でした。ハハハ。

by 高島

高島 肇 の紹介

スタジオ・ハーフ・アイ代表にして大黒柱の原型師。変形ギミックに命を懸ける、まさに変形の鬼。代表作:完全変形ゲッターロボなど多数。
カテゴリー: 日記 パーマリンク