旧CADマシン復活!

現在、ダンガイオーのキット用の組み立て説明書を作成しています。

以前、ホント〜にだいぶ前に描いていたときは手描きのスケッチを描いて、これを清書してもらう手順でやっていましたが、久しぶりにやってみると全然思うように描けません。
何しろ部品数もかなりのものなので、これを清書してもらうのも担当者にはかなりの負担になります。

もしかしたら設計時のCAD画像が使えるのではと、当時のデータを引っ張り出しました。当時のソフトでは無理でしたが、バージョンアップした現在のものは描画機能が格段に良くなっているので、説明書用としても使える画像が出せるでしょう。
すでにダンガイオーの設計をしてから3年たってますからね、色々様変わりしてます。

ところが!バージョンアップしたのは良いのですが、今度はダンガイオーのデータが古すぎて今のパソコンでは開けません。なんだかなー、もー!

ダンガイオーの設計の際に使っていたノートパソコンはウチの旧スタッフに預けていたので連絡を取り、大急ぎでこれを持って来てもらいました。いやー、助かりました、ホントにありがとう。

で、久しぶりに自分が愛用していたノートパソコンとご対面。
何ですかー、コレは!
どうにも、分厚くて画面がちっちゃくて触るとガチャガチャバコバコ言う、やたら野暮ったい見慣れない機械に見えます。
なんだか、パソコンに模した知育玩具のような印象です。
モデルチェンジは自分が知る限り、2回は行われているので確かに古いんですが、こうも印象が違うモンかと驚きました。

ちなみに横浜にいた頃のCAD設計による仕事はほとんどこの機械でやってます。
う〜ん、こんなのであれだけの数を良くこなしてたなー、と自分で感心。

早速、ダンガイオーのデータを立ち上げてみました。
預けている間、大事にしてくれていたようなので動作は全く問題ありません。
データもしっかり開け、早速現行のパソコンにデータを出力しました。
ただ、立体物としてのデータを送れただけなんで、設計内容とそれを管理するソフトはこのパソコンじゃないと開けません。

こんなガチャガチャ、ギシギシ言ってるヤツがあと何年保つか、心配です。
コイツが壊れちゃった時は、ソフトもデータも使い物にならなくなっちゃいます。
う〜ん、もったいないなぁ。

何事も永遠に、というわけにはいきませんが、それにしても変化が早すぎてついて行くのが大変です。実感しました。

その後、説明書の作業は、おかげさまではかどり始めました。
自分の手描き原稿よりも数等きれいです(当たり前じゃ!)。

by 高島

高島 肇 の紹介

スタジオ・ハーフ・アイ代表にして大黒柱の原型師。変形ギミックに命を懸ける、まさに変形の鬼。代表作:完全変形ゲッターロボなど多数。
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