2008 年 5 月 27 日

尾ひれが大事なのかも

高島 肇 — カテゴリー: 日記 @ 12:40 PM

自宅近所の図書館に毎週通っています。
引っ越す前に比べ、今度の町の図書館は規模が倍ぐらいあります。
家族と行ってみたらビックリ、本の他にビデオの貸し出しもやってるんですねー。
当然ながら、それなりに古い物がほとんどですが、そこそこ良い品ぞろえです。

そこで良さげな物を発見。
「世界の伝説ミステリー」というシリーズです(タイトル名の記憶はかなりいい加減)。
全部で10巻ぐらいあり、1巻ずつ違うタイトルが付いています。
これが非常に心惹かれるタイトルで、「死海文書」、「聖杯伝説」、「失われた聖櫃(アーク)」、「ロンギヌスの槍」等々。

ね? いかにも、うさんくさげで面白そうでしょ?

早速何巻か借りてきて見てみました。
結果から先に書くと、あんまり面白くありません。
かなり地味~な内容です。
それぞれ怪しいタイトルでつかみを狙っているわりには、種明かしをすると、それぞれの伝説が歴史の中から堆積するように形をとっていった、というような話がほとんどです。
伝説の経緯を手繰っているうちに、いつの間にか話の中での話題のモノは消滅してしまったりして、ちょっとがっかり。

これはこれで、さまざまな解釈のうちの一つなんでしょうが、この手の話は種明かしをすると意外につまらなくなっちゃうもんですねー。
ちょっと怪しいぐらいが面白いんでしょうね、人間には。

だからこそ、色々な伝説には尾ひれが付いていくものなんでしょうし。

by 高島

2008 年 5 月 20 日

何となく原型師の話

高島 肇 — カテゴリー: 製作全般 @ 12:37 PM

年がら年中、徹夜だ徹夜だと書いておりますが、実際、年がら年中なのであります。
で、今は設計の徹夜モードね。進めては後退するの繰り返しで、喜んだりがっかりしたりと地味、かつ激しい毎日を送っています。ハードな毎日です。

先日、見習君と話をしているときにその辺の話題が出ました。
どうも彼は勘違いをしていたらしく、いまは大変でも腕が上がってくれば楽に作れるようになっていくだろう、と思っていたらしいです。
ちょっと違うかな。
確かに腕が上がれば、いま現在苦労している作業はこなせるようになるだろうけれど、レベルが上がれば上がったで、そのときに持てる能力をフルに使って仕事をしなければいけないので、キツさにおいては自分も見習い君たちも全く変わらない、という話をしました。
変わらないんだゾ~!?

あえて自分の方にアドバンテージがあるとするならば、経験かな。
同じ痛みでも何度も経験しているので、そのぶん、我慢が効くのです。
とはいえ、いまウチに勤めている見習い君たちはすでに十分我慢強いので大丈夫。
このままちゃんと、作品をこなしていけば、着実にレベルアップして行くだろうと思います。
要は諦めないこと。

「自分に才能があるとかないとか」を悩むこともあるでしょうが、それはひと通りの限界を極めた人が言うことで、ちょっとやってすぐ諦めてしまうような人が言って良いセリフではないと思うのです(ここのところ、自分の周りではそういう人物が多いのでちょっと、書いてみたくなりました)。

なので、もしウチへの見習いをどうしようか迷っている人がいたら、思い切って来てください。キツい仕事ではありますが、自分自身に納得がいく仕事です。
さらに自らの作品が上がったときの喜びはひとしおです。
この気分は、そうそう他のことでは味わえないものです。
作品を作る者の特権と言ってもいいでしょうね。

ただし、楽をしたり、好きな事をやって、面白可笑しく暮らしていける仕事だと勘違いしている人はご遠慮下さい。
楽をして手に入れられるものなんて、相応の値打ちしかありませんから。

失敗を恐れず、挑戦をし続けられる人であれば、経験はいりません。
作れるようになれますよ。

by 高島

2008 年 5 月 13 日

「でじかめ〜? そりゃどういう亀だ?」

高島 肇 — カテゴリー: 日記 @ 12:45 PM

良く書く話ですが、自分はテクノロジーからはかなり縁遠い人間です。
コンピューターでCAD設計なんかをやっておりますが、これは例外。

先日、ウチの娘が懸賞でデジカメをもらいました。
我が家で初めてのデジカメです。
当然、操作法なんてさっぱり分かりません。
このデジカメで撮影するにはSDカードなるものを入れなければいけないとのこと。
子供が使うものなんで安物で良いだろうということで早速、安売りしているものを購入。

で、買ってきた商品を見てみると、大っきいSDカードと小さいSDカードの両方が入っています。

娘「お父さん、小さいのも入ってるよ? なんだろこれ?」

高「ン〜、何だろな? オマケなんじゃないのー?」

小さい「オマケ」の方はほっといて、大きいほうのSDカードをデジカメに入れてみました。
ここでトラブル。
デジカメ本体がSDカードを認識しません。
何回入れ直しても直りません。
デジカメの説明書を見ても何も書いてありません。
さっぱり原因不明。

これはSDカードがやられているんだろうという結論に至り、購入したお店に交換してもらってきました。
ところが、交換してもらったものを入れたところ、やっぱりダメ。
いよいよこれは、このメーカーのカードと相性が悪いのか、はたまた、デジカメ本体が壊れているのかの可能性が!
 
再び、近所の電気屋さんへデジカメを持参して行き、事の経緯を説明してその場で試してもらったうえ、問題ないSDカードを買うことにしました。
店員さんは快く了承してくれ、ウチのデジカメに入れるSDカードを用意しだしました。

・・・と、自分が見ていると、店員さんがおもむろにSDカードの大きい方に、小さいカードを差し込んでいます。

ン? なに? 入れられるようになってんの?!
それじゃあ、自分が買った例のカードもそういう構造なわけ?
つまり不良でも何でもない?!

当然のことながら、店員さんが試してくれたSDカードは何の問題もなく、デジカメは起動。
今さら、そもそも入れ方が分かんなかったのでそれは要りません、なんてことも恥ずかしくって言えないので、新しいカードも買って帰りました。

家に帰って、最初に買ったほうのSDカードを見たところ、入れるところがありました。・・・
だって、カードの方には何の説明も入ってなかったんだから、分かんないやつは分かんないって!!
最初のカードを買ったお店にも、いまさら勘違いでしたなんて言えないー!
あああ、悔しいー!!

というわけで、皆さんご迷惑をおかけしました。

by 高島

2008 年 5 月 6 日

ATM人、再び

高島 肇 — カテゴリー: 日記 @ 3:55 PM

以前、ATM人間の話を書きました。
あいも変わらず、というか前にも増して、この手の人が増えているようです。
せめてこれを読んでいる人だけでも、そうならないように用心してくださいませ。

先日、電話であるところへ問い合わせをしたところ、例のATMな人が出てしまいました。
対応はばか丁寧なんだけど、セリフがマニュアル通りというか、いかにも棒読みで、全然心が通ってない。

「ソレデハ、シバラクオマチクダサイ。」

しばらく待たされるようです。
ちょっとイラッと来てたので、近くにいたうちのスタッフに、

「こいつ、機械みたいな話し方するやつだよ」と話しかけたところ、いきなり

「モウシワケアリマセン。」

ドキーッ! 回線が繋がってたのかあ!

思いっきりこっちの話を聞かれてしまいました。
でも、やっぱりメカボイスなのね。

もう少しすれば、人間並みに心のこもった対応ができる機械が出てくると思います。
それに対して、どんどん機械っぽくなる人間。
どうしたもんですかねー?

by 高島

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