先週、これから設計を開始するキャラクターの版権元さんへのご挨拶で、東京に行ってきました。
アニメの制作会社がたくさんある地域なんですが、最寄りの電車の駅は微妙に違っていたりして、もともと土地勘が全くないうえ、方向音痴の自分には非常に難易度の高い場所なのです。
当日、目的地へは問題なく到着。打ち合わせの方も順調にいきました。
「心置きなく、暴れてください!」と言っていただけました。
担当のMさん、ありがとうございます。
これまで、やりづらさを感じる仕事がまったくなかったというわけではないだけに、こういう言葉をいただけるととてもうれしいのです。
ストレートにパワーを発揮できそうです。
ちなみに今はエネルギーというか、モチベーションを溜めているところです。
来月頭ぐらいから一気に始めようと思っています。
さて、本題は帰り。
ご機嫌な気分で、行きで来た行程を帰るつもりで切符を買い、ホームに入って来た電車に飛び乗りました。
後でわかりましたが、これは乗っちゃいけない電車だったのです。
自分としては行きと逆の向きで、普通に電車が進行しているつもりで車内で本などを読んでいたのですが、ふと目を上げると地上の路線を走っているはずなのが、いつの間にか外の景色が地下に変わってしまっています。
なにー!?
車内の路線図を探しましたが、各駅名の表示はあっても、他の路線との関係はよく分かりません。果たしていったいどこに連れて行かれるのでしょうか?
地上を走っていたはずが、いつの間にか、目的地不明の地下世界に迷い込んでいるような気分です。
どきどきしますね。
でも、ちょっと楽しいです。
まるで昔読んだホラー小説「ミッドナイト・ミート・トレイン(クライブ・バーカー著)」のようであります。
しばらく楽しんでいましたが、終点にはあっという間に着いてしまいました。
オチとしてはなんてこともなく、東京の地下深くに存在する邪悪な謎の神殿・・・などではなく、行きに通った乗換駅に接続している地下鉄の駅でした。
なーんだ。
改札口の駅員さんに事情を説明したところ、そのまま改札口は通って良いそうです。
良かった良かった。
・・・でも切符で買った乗り換え路線の運賃は返してくれないとの事。
なにー!?
なんて邪悪な地下鉄なんだ!
by 高島