初迷子

去年からウチの近所に、仕事でお世話になりそうな業者さんができました。
ウチの出入りの保険屋さんから紹介を受けて、すぐにもご挨拶に行こうと思っていたのですが、モタモタやっているうちに年が暮れてしまいました。
とにかく去年は忙しかったからね。

年が明けて、忙しくなりきらないうちにご挨拶に行こうと思い立ち、先週末に行ってまいりました。

地図上で見ると、ウチから直線距離で1km程度しか離れていませんが、間に川が流れているため、エリアは完全に分断されています。
川の向こうはこっちに比べて古い町で、その分とても入り組んでいます。
細い道がビッシリ、目印になるような建物は一切なし。
周辺の家の表札や電柱にも番地名は一切なし。
と、いうちょっと想像しただけでも、方向音痴の自分は迷う事間違いなしの土地です。
地図で調べるなどの下調べはやっていきましたが、みごとに迷いました。
目的地に近いんじゃないかと思われるあたりで見つけた工場群の駐車場で、ちょうど車に乗り込もうとしていたオヤジさんに、現在地と目的地の社名と住所を尋ねてみました。

オヤジさん「わかんねーなー。目印になるところまで、連れて行ってやるからついてこいよ。」

お礼を言って、オヤジさんの車の後をついて行きました。
で、連れて行ってもらうと、全然見当違いな場所。
しょーがないなーってんで、また自力で探す事にし、今度はコンビニを見つけました。
早速、店員さんに場所を聞いたところが、この店員も自分に負けず劣らず方向音痴のようで、見せた地図の上での自分の店の場所さえわかりません。

だめだこりゃ!(いかりや長介風)

かくなる上は最終手段、訪問先の会社に電話をして、道順を聞く事にしました。
格好悪くてやりたくなかったんだけど、事ここに至ってはそんなことを言っている場合ではありません。
電話に出た先方の方に指示をもらいながら目的地に行ってみると、最初に見つけた工場群の駐車場の前です。

え−! ここー? 訪問先の社名は見当たらなかったけどー?

電話口の社員「こっちです! こっち!」

振り向いてみると、道路を挟んで反対側の建物の駐車場で手を振っている人がいます。

やっと、見つけたー!・・・ってそれはいいけど、あのオヤジー、番地名わかんね、とか言ってたけど、目の前じゃねーかよー。
自分の出入りしてるところの番地名とかおぼえとけよなー。
まあ、いい人なんだろうけど。

というわけで、その後の仕事の話は順調でしたが、なんだか想定外に疲れてしまった日でした。

by 高島

高島 肇 の紹介

スタジオ・ハーフ・アイ代表にして大黒柱の原型師。変形ギミックに命を懸ける、まさに変形の鬼。代表作:完全変形ゲッターロボなど多数。
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