飲んだときに話す、取っときの話(その2)

背中の筋がものすごく痛いです。先週の模様替えのせいかと思いましたが、考えてみたら、その前日から痛んでいるのでなんか別の原因があると思います。うーん、思い出せん。おおもとの原因はおそらく運動不足。何かの拍子に筋が違っちゃったんでしょうね。自分はあまり風邪を引いたりはしませんが、たまに体の部品がぶっ壊れます。今回の話は先週の続きでそのぶっ壊れる話。

富士の演習場に行ってヘバヘバになった2日後の朝、目が覚めると何だか天井が回ってる感じ(風邪を引いて寝込んだときのあれね)。特に風邪を引いてたわけでもないのでナンだろうと思いながら右に寝返りを打ってしばらくボーッとしてました。で、今度は左に寝返りを打った途端!!

グルグルグル〜ッ! ま、回る! 世界が回る〜、いや回ってんのはそれともオレか〜! 正確には回ってんのは目だけなんですが、とにかくその回りっぷりがすごい! あああ、もんのスゲー気持ち悪い。1分足らずで気持ちが悪くなり、トイレに駆け込みたいんだけど立ち上がるのもままならない状態。イカン! このままここでぶちまけると嫁さんに怒られてしまう〜。緊急事態なので窓まで這っていき、そこから外にゲロゲロゲロ。幸い誰にも目撃されなかったけど気分はも〜最悪。

「あああ〜回ってる〜。」

その後、とりあえずどこに行ったら良いのかわからないので内科の病院に行きました。ここがまたヤブで、処方された変な薬を飲んだら回転速度が余計上がっちゃったりしました。

「あああ〜いっぱい回ってる〜。」

さらに翌日、今度は耳鼻科に行きました。本来目まいとかはここの領分らしいです。ったく、前の日の内科は教えろよな!

さて、ひとしきり待合室でぐらぐら揺れて待った後、診察。診察台に寝かされ変な眼鏡をかけさせられて、首を右に左に傾けられます。とりあえず右は大丈夫。で、左に首を傾けられた途端再び!! グルグルグル〜ッ!

「セ、先生落ちる〜! 視察台から落っこちる〜!」

「大丈夫です、大丈夫です。ちゃんと押さえてるから。」

てな具合で大騒ぎ。

結局、左の耳のバランス器官(「耳石」ッて名前だったと思う)が何だかずっこけちゃってるのでこういう症状が出てる、らしいです。その耳石を定位置に戻す変な体操を教わった後、回転を止める薬を処方してもらいました。家にかえって薬をよく見てみたら「トラベルミン」。なーんだ、乗り物酔いの薬じゃん! ちょっと笑っちゃいました。自分は今まで乗り物酔いはしたことが無かったのでやや意外でしたが。ま、回転する乗り物は程々にせなイカン! と言うことですな(???)。

薬は1週間ぐらいで飲まなくなりました。治ったと言うわけではなくて、慣れちゃった。完治するのに1ヶ月ぐらいかかりましたが、その間普通に生活して、仕事をしてました。回りにしてみればぐらぐらやってるんだから、不気味だろうけどね。

と、言うわけで結構大変な病気(正式な病名は結局、不明。「ぐるぐる病」とか「回転病」とか勝手に命名)だったんだけどちょっと面白かったのは、病院に行くときの行き帰り。家から病院に行くのにずーっとまっすぐな道路があって、自分は道路の白線に添ってまっすぐ歩いているつもりなんだけど右に左にふらふら蛇行してしまう。この道は近所の高校の下校時間とかになるとそこのバカ学生が道いっぱいに広がって歩いていて非常に迷惑。で、自分がふらふら歩いていくとこのバカ学生の人波がモーゼの十戒みたいにバカーッと割れるわけ。昼間ッから酔っぱらってるヤツか、はたまた危ないオジサンか? イヤー、歩きやすかった。

あ、そうそうこの病気の原因はおそらく極度の疲労らしい、とのことです。やっぱねー、前々日は巨大コタツの幻を見ちゃう程だったからねー。などと、ちょっと納得。

今回はこないだにも増して長くなってしまいました。皆さんも回りすぎには注意しましょう。(意味不明)

by 高島

高島 肇 の紹介

スタジオ・ハーフ・アイ代表にして大黒柱の原型師。変形ギミックに命を懸ける、まさに変形の鬼。代表作:完全変形ゲッターロボなど多数。
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