ガオファイガーの話 その2

ライナーガオーの主要部分の原型製作がだいたい終了。

これから部品の複製をとって肩・腕部分及びロケットパーツの数を揃えるところですが、現在、「完全変形CV真ゲッター1」初回生産分限定スペシャルパッケージ(!)用の塗装を行っているので数日中断。まあ、今週末から再開して今月中にはライナーガオーは終わると思います。

で、前回書いたときからあまり状況が変わってないので、今回はちょっと別の話。

当社の商品はガレージキットとはいえ、オモチャにかなり近いコンセプトのものが多いので、ある程度の強度も必要となります。そのため我が社にも強度試験を行う担当係「商品強度試験部長(6歳)、同じく課長(4歳)」がおります。よーするにうちの子に遊ばせてみる訳です。もちろん当社の製品は子供用の物ではありませんが、まあこやつらが遊んで壊れなければ大人が扱うには十分な強度だろう、と言うことです。

彼らの強度試験内容は凄まじいものです。「完全変形ゲッターロボ」のときは、最初の十数分間は仲良くガチャガチャやっていたのですが、気がつくと分離したイーグル号を取り合い、残りの分を下敷きにして取っ組み合いが始まっていました。ちなみにこのときジャガー・ベアー号共に破損はなし、と言うことでめでたく試験はパス。

先日、自宅にいるとき、ガオファーで遊びたいと部長が懇願するのでちょっとだけなら良いかと思い、遊ばせてみました。原型のため強度面が少々心配だったので大事に遊べ! と念を押し、貸与。しばらくして、

「おとうさ〜ん。大事に遊んだけど、壊れた〜」

聞けば、タカラ製ガガガのオモチャとガッツンガッツン「大事」に遊んだそうです。・・・いやいや部長、その遊びかたは大事って言わないと思うぞ。

次回は試験にパスするよう、ガンバル次第でございます。

by 高島

高島 肇 の紹介

スタジオ・ハーフ・アイ代表にして大黒柱の原型師。変形ギミックに命を懸ける、まさに変形の鬼。代表作:完全変形ゲッターロボなど多数。
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