虎、怖えー!

先週末、数年ぶりに一番下の子と二人で、横浜市内で開催しているサーカスを見に行ってきました。
もはや、前回見に行ったときの記憶はほとんどなく、新鮮な気分で楽しめました。
ここのところ、ホントにカンヅメ状態なので、こういうイベントは気分転換になってありがたいです。

内容はスタンダードなサーカスで、出演者のパフォーマンスは申し分ありませんでした。
ただ、動物を使う方では、失敗も多かったようです。
 
最初は犬だったかな。
6、7頭の中型犬に色々と芸をやらせるのですが、どうも訓練不足なんでしょうかねー、なかなか調教師のいうことを聞きません。
まあ、動物だからしょうがないのかもしれませんが、最後の方では、いうことを聞かない犬の首輪のひもを調教師がグイーッと引っ張って、「キャーンッ!」と鳴いちゃってる犬がいました。
おいおいおい、大丈夫か? なんて気分になった数回後に、今度は虎の出演です。

11頭の虎が出てきましたが、これまたなかなか、調教師のいうことを聞かないのが数頭いるようです。
今度は首輪をグイーッなんてわけにはいきません。
指示通りに動かないと、しきりに調教師に棒で突っつかれたりしますが、その度に虎が怒って前足で棒や調教師自身を払おうとします。

「グワオオーッ!」・・・怖えー! 虎ですからね、吠えるとすごい声です。
こればっかりは訓練不足なんて状況だったりすると、まったくシャレになりません。
前回見たときには、こんなにハラハラしただろうか?
全然憶えてないんですが、今にも調教師のオジサンがガプッとやられちゃいそうで、非常にいやです。
 
パフォーマンスは進行していき、調教師は11頭にそれぞれ橋を渡らせたり様々な芸をやらせていきます。
それでもいうことを聞かないヤツはとことん逆らうんだよねー。
その間、吠える吠える。
つられておとなしそうなヤツも一緒になって吠える。
でも実は、

虎A「痛い!何で突っつくのー!?」とか、

虎B「いいからオマエ、早いとこ渡れやー」とか言ってただけなのかも。

結局、調教師がぱっくりやられちゃうなんてことにもならず、パフォーマンスは無事終了しました。
結構ハラハラさせられましたが、犬が訓練不足に見えたのは、虎のときにそういう気分にさせるための、もしかしたら布石だったのかも? なんてことも考えたりしました。

だとしたら、まんまと乗せられてしまったということになりますね、さすがサーカス!・・・

ウーン・・・考え過ぎか?

by 高島

高島 肇 について

スタジオ・ハーフ・アイ代表にして大黒柱の原型師。変形ギミックに命を懸ける、まさに変形の鬼。代表作:完全変形ゲッターロボなど多数。
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