尾ひれが大事なのかも

自宅近所の図書館に毎週通っています。
引っ越す前に比べ、今度の町の図書館は規模が倍ぐらいあります。
家族と行ってみたらビックリ、本の他にビデオの貸し出しもやってるんですねー。
当然ながら、それなりに古い物がほとんどですが、そこそこ良い品ぞろえです。

そこで良さげな物を発見。
「世界の伝説ミステリー」というシリーズです(タイトル名の記憶はかなりいい加減)。
全部で10巻ぐらいあり、1巻ずつ違うタイトルが付いています。
これが非常に心惹かれるタイトルで、「死海文書」、「聖杯伝説」、「失われた聖櫃(アーク)」、「ロンギヌスの槍」等々。

ね? いかにも、うさんくさげで面白そうでしょ?

早速何巻か借りてきて見てみました。
結果から先に書くと、あんまり面白くありません。
かなり地味~な内容です。
それぞれ怪しいタイトルでつかみを狙っているわりには、種明かしをすると、それぞれの伝説が歴史の中から堆積するように形をとっていった、というような話がほとんどです。
伝説の経緯を手繰っているうちに、いつの間にか話の中での話題のモノは消滅してしまったりして、ちょっとがっかり。

これはこれで、さまざまな解釈のうちの一つなんでしょうが、この手の話は種明かしをすると意外につまらなくなっちゃうもんですねー。
ちょっと怪しいぐらいが面白いんでしょうね、人間には。

だからこそ、色々な伝説には尾ひれが付いていくものなんでしょうし。

by 高島

高島 肇 について

スタジオ・ハーフ・アイ代表にして大黒柱の原型師。変形ギミックに命を懸ける、まさに変形の鬼。代表作:完全変形ゲッターロボなど多数。
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